ファッションで有名なココ・シャネルが付き合っていたナチスドイツの将校と共にスパイをしていたという内容の伝記が話題になっているようです。
真偽のほどは知りませんが、欧米はナチスという言葉に非常に敏感ですから、日本で受け止められているよりずっとセンセーショナルなことなのかも知れません。
欧米諸国は、経済活動が得意な日本とドイツにはとても敏感で、絶対にこの両国には核を持たせないという共通の意識があるようです。
この両国が軍事的に突出することをとても恐れています。
ナチスドイツについては、どのような事実があったのか僕には分かりません。
確かに、歴史として学んだことはありますが、日本の太平洋戦争ですら、どの部分が事実で、どの部分が嘘なのか判断がつかないのですから、ナチスドイツについては尚更、真偽を確かめるすべもありません。
所詮、歴史は勝者が作るものです。
霊魂学に出会う前から、僕はずっと歴史の嘘やマスコミの嘘について考えていました。
ヒトラーはプロパガンダの天才だったと言われていますが、巨大マスコミが決定的な権力を握った二次大戦後は、ずっと情報操作がされてきました。
今は、ネットの発達によってそれらの行為が白日の下に晒されていますが、ちょっと前までは、原発の闇の部分でさえマイナーなマスコミが事実を知らせようとしても妄想だとさえ言われたのです。
今後も地上では本当のことは分かりません。
常に権力者層は存在し、逆に富の分配が公平になればなるほど、極貧層が減ると共に貧しい層はどんどん増えていきます。
世界中の人々が物質的な幸せを求める限り、全ての人々がそれを手に入れるということはあり得ません。
より平等になることは、良いことですが、それは先進国の貧民化を意味します。
そして、ほんの一部の特権階級が出来るだけです。
物質的な幸せには原理的な無理があるのです。
だから常に権力者によって、本当のことは隠され続けます。
本当のことを知られると都合が悪いからです。
さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、わかりやすい霊魂学 、霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 、霊を知るために 、弁慶と弟子 などをご覧になって頂ければと存じます。
邪霊も地上の人々が本当のことを知ったら大変だと思っています。
守護霊や指導霊と交流して霊的進歩向上を目指し、霊的トレーニングを日々実践し、日本各地でトオゥ・ライ・シェイが行なわれたら大変なことになってしまいます。
地上の霊的なレベルが上がり、下層幽界や地獄と言われるような世界に住む霊魂が地上へやってくることが出来なくなったら、それこそ全ての希望を失ってしまいます。
まして、地上の人々が霊的に進歩向上して、みんなが上層幽界になど行かれたら、自分達の世界に引っ張り込むことなど出来なくなります。
彼らの仲間になるためには、霊的トレーニングなど絶対にやっては駄目です。
地上とは比べものにならないほど苦しく悲しい世界で半永久的な生活を送るためには。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。
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