418th  理想 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

東日本大震災の復興にあまりにも時間がかかっているために、独裁者待望論が出てきています。

がれきを片付けるのでさえ、法律の壁があってなかなか手をつけられなかったように、民主的な手続きの過程には時間がかかるからです。

復興担当相に包括的な権限と予算を与えて、独裁的にどんどん復興作業を進めていかなければ、復興は遅れるばかりだと言う主張です。


独裁というのは地上の仕組みにおいては腐敗を招きますから、肯定的な意見は多くありませんが、もし独裁者のやることが本当に正しいのであれば、一気にいろいろな改革が出来るということも事実ではあります。

霊魂学が正しいとしたら、独裁者の登場によって、地上の人々は救われるかも知れません。

自由意思の一部を制限できる独裁者が登場すれば、霊的トレーニング やトオゥ・ライ・シェイを強制する事が出来るからです。

霊魂学を義務教育化して、幼い頃から幽体や霊体を成長させ、週に一度はトオゥ・ライ・シェイに参加することを義務付けてしまえば、人はあの世での幸せが保証され、多くの人は地上に再生されることがなくなり、良い形で人類は地上から姿を消し、上層幽界や上級幽界で霊的進歩向上を目指し、いつしか霊質界に入っていくでしょう。


て、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、わかりやすい霊魂学霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」)霊を知るために 弁慶と弟子 などをご覧になって頂ければと存じます。


そんな風になれば理想だと言えるのかも知れませんが、それを本当の理想だと呼ぶことは出来ないようです。

自由意思によって、地獄を作る自由も他の霊魂を地獄に引きこむ自由も半永久的に不幸になり苦しむ自由も与えられていますが、それでも自由意思は魂の成長に不可欠のもののようだからです。

地獄に落ちる自由も地上で独裁者として何十万人の人を虐殺する自由までも与えられた上で、自由意思を行使して、自らの意思によって霊的進歩向上を目指し、苦しみながらも努力する以外に、霊魂が、魂が、本当の意味で成長する方法はないようなのです。


原罪を作る自由すら与えられ、予想された通りに地上で苦しみあえぎ、負の連鎖にはまっている人類は、イエローカードを累積させて、遂にレッドカードが出されようとされています。

霊的カルマの法則によるレッドカードとはどのようなものなのでしょうか。

それとも、最後の最後の大逆転で人類は霊的に目覚めることが出来るのでしょうか。

肉の身では、神の経綸など分かるはずも無く、ただただ時は過ぎていきます。

キリストは今何を思われているのでしょうか。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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