416th  関与 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

霊的な影響と言うのは、基本的に霊魂の関与によって生じます。

未熟な霊魂や邪霊につきまとわれれば、霊的に悪い影響を受けますし、それが物質界での生活でも顕著に表れてくることがあります。

逆に霊的進歩向上を目指して、霊的トレーニング やトオゥ・ライ・シェイなどを行なう時も高級霊魂の関与が無ければ何ら霊的な変化はありません。


神霊につながろうとすれば、まずは守護霊や指導霊、或いはその部下である補助霊とつながらなければなりません。

神伝の法はその名の通り、当然、神霊の関与がありますが、初級編から直接神霊と交流出来るわけではないのです。

しかし、トオゥ・ライ・シェイ、そして特に霊的クリスマスや新年の儀式は、禊法も鎮魂法も行なっていない新会員の方でもご自身の霊的器に応じて神霊やキリストの力を受けることが出来ます。

そして、通常受けることの無いような高い気や力を受ければ、ご自身が気がつかないところで霊的には桁違いの変化があるようです。

神伝禊法や神伝鎮魂法は合宿に参加しなければ、日々行ずることが出来るようにはなりませんが、霊的集会は違います。


さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、わかりやすい霊魂学霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」)霊を知るために 弁慶と弟子 などをご覧になって頂ければと存じます。


霊的集会は禊法や鎮魂法同様、高度な霊的な技法です。

しかし、霊的集会は遠方の方だと交通費等の問題があってなかなか参加することが出来ないという場合があります。

ここで重要になってくるのが、関与です。

個人で行なう修行は、担当されておられる指導霊の関与があって成り立つのですが、霊的集会は自分の担当以外のもの凄い数の高級霊魂の関与によって成り立っています。

したがって、物理的に会場に行けなくても、霊的集会の参加資格がある方であれば、実は同じ時間帯に最初に行なう行を自宅で行なえば、物理的に会場にいなくても、高級霊魂がそれを分かっていて関与して下されば、霊的な効果はあるのです。

このことは、基礎行の小冊子の最後に書いてあるのですが、実践されておられるという話はあまり聞いたことがありません。

行の開始は、会場での受付開始時間から行終了の時間の間であれば、良いようです。

時間の長さではなく、出来るだけ心を落ち着けて中身の濃い行をすることが肝要だということです。


修行の成果は高級霊魂の関与が全てを決めます。

相手も個性があるのですから、礼をもって接し、真剣な思いが伝われば、より素晴らしい効果を出そうとなさるでしょう。

従って、霊魂の存在を認めないで、あるいは礼を失して行なう行は、動作や文言が正確であっても霊的には一切効果が出ないのです。

霊的に良いことにも悪いことにも必ずさまざまな霊魂が関与しています。

その事実を知って、自由意思を行使することが重要なのです。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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