381th  時間は加速度を増して | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

幽質界には元々時間という概念がなかったようです。

ところが僕たちの遥か昔の本体は、執拗に霊質界の霊魂に物質界へ降りることを主張し、大反対を押し切って、神霊によって物質界を人という霊的生命体が住めるように変えてもらいました。

物質界そのものは随分前からあったようなのですが、そこは霊魂が住むところではなかったのです。

そして、人という霊的生命体は、無理矢理動物の体に入ったのです。

従って、人は何かが進化したのではなく、正しくアダムとエヴァの物語のように突然、地上に現れたようです。

僕たち人類とは別の人類がそのずっと前に存在したようですが、それは僕たち人類の魂とは霊的な意味での親が異なるようです。

そのことについていろいろと想像していますが、事実については僕は知りません。

至上の神に認められた自由意思を振りかざし、僕たち人類は、自由に飽きて、不自由を求め、それを勝ち得たのですが、しばらくすると不自由が嫌になりました。

そこには、生きるための苦悩が満ち溢れていたからです。

更に、予想もしていなかった時間というものが物質界には存在しました。

従って、人は地上に生まれてもほんの僅かな期間で死を迎え、幽質界に戻ってしまうのです。

その後、また、元のように上層幽界か上級幽界か知りませんが、何不自由ない生活が楽しめればそれは一度だけの過ちで済んだのかも知れませんが、それでは済みませんでした。

地上で、霊的カルマというわけの分からないものを作ってしまったため、肉の苦しみが幽質界での進歩向上を妨げ、複雑な仕組みによって、自身の一部が地上に再生してしまうという負の連鎖にはまってしまったのです。

しかも、霊的カルマの解消のために、地上に再生されても、その一番大切な目的を知ることもなく、時間との闘いに負けて、何回も何十回も再生を繰り返したのです。


ムーの時代の人々はこの時間に注目して、時間を計る技術を開発したり、時間を長く使えるように高速の移動手段を考え出しました。

ムーでは、飛行機を発明することは出来なかったようですが、かなり高速で移動出来るようになっていて、いわゆる科学文明はかなり進んでいたようです。

しかし、結局、時間をコントロールすることは出来ず、ムー最後のキリストは時間との闘いに破れてしまわれました。

偉大なる魂であり、最高の神霊でありながら、肉の身を着て人類の苦しみを共有されたキリストの歴史は、時間との闘いの歴史でもあります。


さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、わかりやすい霊魂学霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」)霊を知るために 弁慶と弟子 などをご覧になって頂ければと存じます。


霊魂学では、ムーの時代を現人類の前半、今が現人類の後半とされていますが、後半の終わりである現代は時間の進み方が二乗の如く早くなっています。

科学文明の発達のスピードが異常なほど早くなっていて、時間の短縮化が加速度増しています。

日進月歩どころではないサイクルでさまざまな便利な物が登場し、改良され、パソコンなどもたった半年で古くなってしまっています。


僕は、どうもこのスピードの速さと地球の自然のサイクルが同期しているような気がしてなりません。

つまり、ちょっと前まで、東京大阪間は電車を使っても何時間もかかっていましたが、リニア中央新幹線が完成すると1時間ちょっとで移動できるようになるようです。

最近のニュースでは、2050年には東京パリ間が2時間半で行けるようになるようです。

このような時代には、1000年周期で起きていたことが、100年周期で、あるいは10年周期で、もしかしたら1年周期で、世界中で起きそうな気がしてならないのです。


物質界は有限です。

1000年後だと思っていた未来が、実はもう目の前に迫っているのかも知れません。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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