守護霊や指導霊は、上級幽界に住んでおられます。
上級幽界でも最上のところにおられる方もいらっしゃるでしょう。
その段階まで上がっていれば、次はいよいよ霊質界に入るための修行をされていることでしょう。
もちろん、地上の人間の指導ということがその修行のメインだと思うのですが、霊質界に入ると言うのは、進歩というよりも進化という言葉のほうが相応しいので、幽体を脱ぎ捨てるために霊体を成長させておられるはずです。
魂の進化と霊体の成長が、霊質界に入るに相応しい状態になった時に、遂に憧れの霊質界に入ることが出来るのです。
幽質界と霊質界は全く違う世界ですし、霊的レベルにおいてあまりにも差があるようですから、そこまでいくといわば地上で言うところの天使だとか菩薩だとになってしまうようです。
その代わり、間に幽質界が入るので、地上に関与することはかなり難しくなります。
ところで、神伝鎮魂法は、なぜか次伝のレベルで霊体を成長させます。
霊的カルマを解消して、地上への再生をする必要がなくなり、守護霊や指導霊として、地上の人間を霊的に指導し、進歩向上に導く仕事をしておられる霊魂がやられる修行をなぜか次伝でやってしまうのです。
しかも、きちんとそれを日々行ずれば、上級幽界におられる守護霊や指導霊の方々とは比べものにならないほどのスピードで霊体が成長するのです。
というよりも、地上の人間が神伝鎮魂法次伝を行なうと、それをサポートする守護霊や指導霊はそのこと自体が自分自身の修行となり、通常よりも早いスピードで霊体を成長させることが出来るようなのです。
神伝の法の恐ろしいところはここにあります。
きちんと行ずることさえすれば、次伝のレベルで既に守護霊や指導霊の方々とある意味立場が逆転してしまうのです。
実際に、鎮魂法次伝によって霊体を成長させるとある時点から己の霊体が守護霊や指導霊に指示をするようになるそうです。
さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、わかりやすい霊魂学 、霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 、霊を知るために 、弁慶と弟子 などをご覧になって頂ければと存じます。
人生に疲れ切り、明日の生活さえままならず、地上の生活に何の希望も見出せないように見える人が、神伝の法を実践していれば、実は霊体から大きなオーラを出していて、天使やら菩薩やらというような輝きを見せていることもあるのです。
勿論、地上の人間にはそんなことは分かりません。
他人はもちろんのこと、本人も全く分かりません。
僕はそこに地上の秘密が、肉の秘密があると思っています。
地上では肉によって不自由極まりない生活を強いられ、霊的な状況はどんどん悪くなる環境にあるにも関わらず、実は神霊とつながる高貴な光を強く美しく輝かせることが出来るのです。
やはり、人という霊的生命体が、禁断の木の実を食べて地上に降りたことには、深い意味があるような気がしてしょうがありません。
地獄を作ってしまうような自由意思が認められているのにも何かうかがい知れないような秘密があるのでしょう。
神伝の法は、その秘密の扉を開くことが出来る唯一の技法なのです。
自惚れに打ち勝って守護霊を切り、上級霊魂を切り、神霊すら切ってしまう時に人という霊的生命体は己の正体を知り、全ての秘密を解き明かすことが出来るのです。
守護霊を切るのではなく、守護霊に切られてしまうことがなければ。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。
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