365th  好みの不思議 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

「壇れい、少女時代のユナ、リン・チーリンが今の三大アジアンビューティーだと思うけど、僕のルックスだけでの究極の好みは、トリンドル玲奈だ。」と妻に言うと、

「ハーフ顔が好きだとは思わなかった。」と妻に驚かれました。

夫の戯言にも天使の笑顔で対応してくれる素敵な妻です。

以前にも書いたかも知れませんが、思春期を経て、女性と付き合うようになった頃から、人には異性に対する好みがあるということ事実が不思議でしょがありませんでした。

時代の流行はあるにしても、世の中に美男、美女と言われる人達が常に存在していて、しかもなぜか個人個人には好みというものがあります。

「好みは好みなんだよ。」と仰る方がおられるかも知れませんが、僕にとっては今も不思議でたまらないことの一つです。


人という霊的生命体の本来の住処である幽質界では、地上の概念であるルックスというものはほとんど価値がありません。

幽質界での生活にある程度なれるとルックスなどどのようにでも変化させることが出来るからです。

邪霊や未熟な霊魂が、神や菩薩や守護霊だと地上の人間に対して名乗る時は、ルックスは非常に重要ですが、幽質界で同じ世界に居る同士では何の意味もないと言えるのかも知れません。

地上の人間にアプローチする時は、地上の人間がルックスによってかなりいろいろな判断をするので極めて重要ですが、ここには落とし穴がいっぱいあります。

自称神が神らしきルックスを見せる場合はもちろんのこと、霊的修行者も山の頂上が近づくと妖怪やら悪魔やらが登場することがあるようだからです。

細かいことは僕にもよく分かりませんが、いずれにしても、地上の人間は、どうしてもルックスに大きく左右されて、本質をとらえることが出来ないという肉の特徴を持っているので、良い意味でも悪い意味でもそれに惑わされないということが重要なのでしょう。


さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、わかりやすい霊魂学霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」)霊を知るために 弁慶と弟子 などをご覧になって頂ければと存じます。


それでも、好みは好みなので、ルックスによって人は人生を大きく変えてしまうことがあります。

整形によって人生が変わるということもあるでしょう。

そして、何よりも結婚という人生の大きなテーマがあります。

地上においては、霊的に目覚めて、霊的な進歩向上を目指さなければ、生まれた意味がないのですが、このテーマに向かって歩くことが出来るか否かが結婚で左右されることが多々あるからです。

結婚自体が悪いわけではありませんし、そこには当然異性に対する好みというものもかなりの割合で反映されるのでしょうが、それが大きな分かれ道になってしまうことがよくあるのです。


ルックスの好みはやはり過去世や霊的カルマの影響をかなり強く受けているのではないでしょう。

そして、その好みは無理に変えることが出来ません。

過去世と霊的カルマを背負って、地上で生きながら目的を果たすことは確かに難しいようです。

霊的カルマの解消は容易ではありません。

やはり、禊しかないのです。

神伝の法のみが地上での人生を正しい方向へ導いてくれます。


求めよさらば与えられん。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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