mixiでコミュニティーを開設しました。
トピックスも立てましたので、よろしければ、是非ご参加下さい。
人という霊的生命体の再生は、死後、10年、20年ほどでは起きないのが普通のようです。
物質界での時間というものと幽質界では概念が違うようですが、地上の時間で言ったら何百年後に再生されるというのが通常らしいです。
直近かどうか分かりませんが、僕の過去世で知る限り一番時代的に近いのは戦国時代の末期、すなわち織田信長や豊臣秀吉や徳川家康が天下統一を目指していた頃です。
戦国時代というのは、本当に生きるのが大変だったと思います。
お百姓さんは、常に戦争の被害にあっていて、それなのに過酷な年貢のために食べるものにも苦労していたでしょう。
戦争が終わった後の戦場で、死体から金目のものを持ってくるなどということは当たり前のことだったようですし、子供の間引きも頻繁に行なわれていたようです。
今の時代から考えれば本当に悲惨な日々だったと思いますが、それが当たり前だと思っていたでしょうから、現代を生きる僕たちから考えるほど、ご本人たたちは悲惨だとは思っていなかったのかも知れません。
武士も常時戦争があったのですから、家族も含めて、いつも死と隣り合わせでいるという感覚があったでしょうが、それが当たり前だったはずです。
今、上層幽界か上級幽界にいるはずの僕たちの本体は、そのような時代を生きて、悩み苦しんだはずです。
この時代の日本に生きる僕たちはそこまで死と隣り合わせの生活をしている方は少ないと思われますが、悩みや苦しみはどうなったのでしょうか。
その時代にはその時代に応じて、やはり悩みや苦しみはやってきますから、過去世よりもそれが軽減されているということはないでしょう。
むしろ、地上の霊的なレベルが最悪とも言えるほどになっていますので、実は、今の時代を生きるほうがつらいのではないかとさえ思ってしまいます。
年間三万人もの自殺者がおられることを考えれば、それはあたっているかも知れません。
要するに何回も書いていますが、悩みや苦しみは、個人個人にとってどれほど強いかと言う問題ですから、他人から見てどうということでなくても、自殺したくなるほどつらいということがあるのです。
最愛の人であっても、親友であっても、肉親であっても、やはり自分のことは自分にしか分からないのですから、他人には何も分からないと言えるでしょう。
肉の保存欲を否定までして自殺すると言うのは想像を絶するような苦悩があるはずです。
人は自分の正体すら全く知りません。
他人のことなど知りようもありません。
霊的世界で高貴な存在だった方ほど、何か大きな目的を持って無理矢理地上に生まれると、通常よりも大きな試練が訪れるようです。
信じられないような苦悩を乗り越えなければ、地上で霊的に目覚めて、目的を果たすことは出来ないのかも知れません。
だからこそ、自殺してしまう方もいらっしゃるようです。
さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、わかりやすい霊魂学 、霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 、霊を知るために 、弁慶と弟子 などをご覧になって頂ければと存じます。
霊的トレーニング は己が知らないだけで、霊的には恐ろしいというほどの進歩向上をさせるようです。
しかし、日常生活を送りながら、それぞれ異なる課題をクリアしていかなければ、あるところで止まってしまうようです。
幽体や霊体を成長させても、肝心な魂の進化が果たせないのかも知れません。
僕は、霊的トレーニング さえ始めれば必ず幸せになれるよと安易には言いたくありません。
継続が大切ですし、必ず自惚れの罠は何度もやってくるからです。
そこに、自分自身が努力して進歩向上しよう、一歩でも半歩でも霊魂として神に近づこうという強い意思がなければやはり挫折してしまうからです。
地上の人類全ての人が霊的に目覚めることは理想ですが、だからと言って安易に霊的進歩向上が出来ますとは言えないのです。
自分のことも分からない僕には、僕以外の方に何かをしてさしあげることなど一切出来ません。
もちろん、相談を受ければ出来る限りのことはしますが、具体的に悩みや苦しみを解決することなど出来るはずがないのです。
残念ながら、人は自分自身のことは自分で解決するしかないのです。
但し、霊的に目覚めて、求め続ければ、信じ続ければ、いつか必ず道は開けると断言出来ます。
求め、信じるとは、依存することではなく、自らの努力で、知ろうとし、行動することです。
人とという霊的生命体は本来そのような存在ですし、そのためだけに地上に再生されているからです。
それ以外は何もありません。
本当に何もないのです。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。
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