霊的修行者にとっての最大の敵は自惚れです。
地上での生活を支える仕事や家族の問題よりも難敵です。
これによって、ある程度まで霊的トレーニング を積んで、地上の霊的修行者として、いよいよ神霊やキリストのお役にたてるという時に、まっさかさまに落ちてしまう方が少なくありません。
初心者のうちから自惚れるというのはレアケースですので、ある程度修行を積み重ねた人というところが、ポイントです。
会報か本で読んだのか、聞いた話なのか忘れましたが、この霊的修行者の自惚れというものには二つのパターンがあるそうです。
一つは、これまで霊的なことに関する知識を山ほど詰め込んで、どちらかというと社会的にも地位があり、頭が良いとされて生きてきた方が、その知識をひけらかして、自分がどれほど偉いのかを誇示するというケースだそうです。
実際に、僕はそのような方と契山館で深く接したことはありませんが、間接的にはいろいろと聞いています。
一つは、どちらかというと、これまで地上の生活において虐げられてきて、コンプレックスを多く抱えているような方が、霊的なレベルが上がったということで、それまで溜まっていた鬱積が爆発して、完全にイってしまうケースです。
自分はこんなに素晴らしいんだ、こんな眷属がついているんだ、何たら宗の高僧よりも何万倍も霊的レベルが高いんだと、もうどうにもならない状態になるようです。
大変偉い方になってしまわれるのです。
実際に、「俺が、私が、トオゥ・ライ・シェイに出なければ、高い気など降りるはずがない。」と、力み切って霊的参加される方がおられたという話を先輩から伺ったことがあります。
そのような偉い方々は、全てを悟っておられるのでしょうから、高級霊魂もキリストも神霊も、「私たちがお手伝いすることがないとの自由意思をお聞きしましたので、金輪際一切、関わることは致しません。」と仰るようです。完全につながりが切れてしまうわけです。
地上の師は、「もちろん、私は人間ですので、そのような方とはすぐにさよならします。」と仰います。
さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、わかりやすい霊魂学 、霊を知るために 、霊魂イエス 、ムーの大神人 、弁慶と弟子 などをご覧になって頂ければと存じます。
昨日も少し書きましたが、地上の師ですらそうなのですから、僕のような道半ばの中途半端な霊的修行者としては、自由意思を行使して、付き合いたくない方とは一切関わりを持ちませんし、今後どんなに修行が進もうとも人間としてのごく普通の常識がない方とは一切接触しません。
契山館には、他のご利益宗教のように信者の頭数を増やして、お金を増やそうとか、ある一定の政治力を行使しようとかいう考えは全くないと思います。
霊魂学の中身をちゃんと読んでもらえばすぐに分かるはずです。
要求されるのは高度なことではなく、ごく普通の常識的なものが必要とされるだけです。
高級霊魂もキリストも神霊も、礼儀を無視する人とは、関わりを持たれません。
この点ははっきりしています。
いずれにしても、霊的修行者でなくても、ご自身の宗教的知識をひけらかすため、或いはご自身の考えを押し付けるために、霊魂学を論破してやろうなどと考えて接触されるような自惚れた方々とは、僕は絶対に交流しません。
非礼な方と関わるとあまりにも時間が無駄になると感じます。
従って、はっきりとお断り致します。
それが、僕の自由意思です。
何度も同じことを書いていますが、霊的トレーニング をやらずして、霊魂学を本当の意味で理解することは不可能です。
知識をひけらかす時間や威張り倒す時間があるのであれば、契山館や他の修行会員の方が運営されているホームページをよくご覧頂ければと存じます。
それをしないで、足を引っ張ろうとうろつくのであれば、自由意思を行使して、一切排除させて頂きます。
ご自身の人生を決定づけるのはあなたご自身しかおられません。
僕は、今後の恐らくとても短い人生において、神霊やキリストに立てた誓いを貫き通すことしか考えていません。
無駄な時間は1秒もないのです。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。
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