両極端 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

現代ほど、宗教が嫌われる時代もなかったかと思われます。

人類の歴史を見ると、宗教による対立で、大きな戦争が起きていることが数え切れないほどあるにも関わらず、なぜか今ほど嫌われていることはなかったのではないかと感じています。


大きな理由の一つに、科学の発達があるでしょう。

何回も書いていますが、科学の発達が進みすぎて、今や日進月歩どころか秒進時歩になってしまいました。

こうなると唯物論は、決定的な力を持ちます。

どんどん、死後の世界だの、霊的な世界だのという、非科学的なものは否定されていきます。

何年か前の事件で、未だに宗教は犯罪と直結しているとさえ考える人は少なくありません。

だから、最近の宗教は、自らの団体を宗教団体ではないと言うのです。

そして、組織が大きくなると税法上の特典を受けるために、宗教団体となるのです。


ただ、困るのは、宗教を否定する風潮が強いために、宗教を極端に否定する人が多くなるのとともに、宗教に対してあまりにも無知な人が増えています。

世の中のご時勢は、霊的な面だけではなく、どんどん悪くなっていますし、日本が先進国であることを考えると、V字回復は望めません。

富の分配が公平になればなるほど、先進国の富は相対的に減るからです。


そうなると、必ず、全く宗教に無知な方々が、救いを求めて突然宗教に走り始めます。

宗教に対して免疫がない方は、かなりの確率で、騙されたり、失敗したりします。

残念ながら、宗教をビジネスや詐欺の手段としている輩が多いからです。


完全否定か全面肯定。

両極端過ぎます。

しかし、その傾向が更に進んでいくような気がします。


さて、いつものようにこのブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐ始められる霊的トレーニング を実践して頂き、わかりやすい霊魂学 龍の正義 霊魂イエス 契山館 が管理するサイトである霊を知るために などをご覧になって頂ければと存じます。

宗教に免疫をと言っても、各種団体を渡り歩くことは良くありません。

本当に求める方は、まずは出来る限り霊的なことに対して、心をフラットにして、存在するかしないか分からない神に祈ってみてはどうでしょうか。

その気持ちが本物であり、ご利益を求めるものではなければ、必ず守護霊や指導霊、あるいは補助霊などにその思いは届くでしょう。


幽界の上の世界に住む方々にその思いが届けば、間接的に霊界の霊魂の方々や神霊の方々にも最終的には何らかの情報が届くでしょう。

宗教に免疫がない方が、騙されやすいのは、今の苦しさから少しでも逃れたいとするからです。

それは、当然の心理なのですが、詐欺にあった人が、それをネタに更に詐欺にあうように、一回騙されると実は何回も騙されてしまうということがあるのです。


20代の頃、たまたまお酒の席に詐欺的な商売をしている人がいて、人生勉強のために話を聞いたことがあります。

その商売は、わけのわからないことを言って、換気扇を交換したり、シロアリ駆除をしたり、さまざまなことを必要もないのに行なって、通常の何倍、何十倍もの料金を請求すると言う詐欺的なものでした。

その人が言うには、一度、何かで騙された人は、手を変え、品を変えれば、何回でも騙されるようで、必ず、定期的に同じ人のお宅を訪問していたそうです。

業界では、そのような方の名簿まで出回っているとのことでした。


宗教がそれと全く同じとは言えませんが、人間の特性と言うのは宗教においても似たようなところがありますので、悲惨な状況に追い込まれる方々は少なくありません。


いずれにしても、神伝の法が地上に示されても、残念ながら劇的変化は今のところ起こっていません。

神霊のご意思は次の段階に移るのでしょうか。

あるいは、既にもう何年も前から何かが始まっているのかも知れません。

僕には、全く何も分かりませんが、大きな意味で、とても大きな意味で、良くなることを願うだけです。

何が良かったと言えるのかは、いつも結果が出た後です。


霊魂学 は結局、求める人にしか対応出来ません。

僕が出来ることは、求める以前に少しでも多くの方々に情報を提供することと、新しく求めることを始めた方々にほんのわずかなサポートをさせて頂くことしかありません。


全てのことに対して、それぞれの方々の自由意思だけが絶大なる権限を持っています。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。

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