血縁 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

今日は、朝から出掛けていて、しかも途中から妹夫婦と落ちあっていろいろと用事を済ませていたので、ブログの更新が出来ませんでした。

今、一旦家に戻りましたが、これからまた4人で食事に出掛けます。

寸暇を惜しんで、何とか更新します。


地上の価値感と霊的な世界の価値感で戸惑うことの一つに血縁関係があるでしょう。

肉体の親は、もちろん地上での親なのですが、霊的に言えば、地上で考えるほど肉の血縁関係というものは、決定的なことではないようです。

もちろん、死後、子孫のことが心配で、地上に戻ってくる霊魂はいますし、地上の人間も血縁者の幽気は高低関係なく無防備に吸ってしまうということもあるようなので、何らかの特別な関係ではあると思います。


しかし、地上に戻ってくる先祖というのは、霊魂としては上の方には行っていないということを意味すると言えますので、お互いにとってあまり良いことではありません。

つまり、先祖の立場で言えば、程度はともかくとして、地上よりも下の世界にいて、霊的進歩向上を目指して活動していないということなりますので、それは霊的には良いことではないのです。

地上でうろついているということ自体も良くありませんね。

地上の子孫の立場としても、血縁関係があるとは言え、霊的に高くない霊魂がつきまとうという結果になるため、良いことはありません。

場合によっては、心配のあまり誰かにずっとつきまとって、霊的に悪い現象を引き起こしてしまうということも多々あるようです。


ご本人の地上的な価値感での思いと、霊的な結果は正反対になることも多いので、子孫を心配するあまり、その子孫を霊的にも、また地上の生活においても不幸にしてしまうということが多々あるようです。

このことも、霊魂学 において受け入れられにくいことであると思いますが、いつも申し上げるように、地上の価値感と霊的世界の価値感は全く違うのでそのような悲劇が起こるのです。


さて、いつものようにこのブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐ始められる霊的トレーニング を実践して頂き、わかりやすい霊魂学 龍の正義 霊魂イエス 契山館 が管理するサイトである霊を知るために などをご覧になって頂ければと存じます。

日本人は、特に先祖に対する思いが強いので、あまり書きたくありませんが、実は先祖供養というものは基本的には効果がありません。

と言うよりも、むしろマイナスの効果の方が大きいようです。


そもそも、先祖と言っても、死後住む場所は、さまざまです。

どこにいるのか分からない霊魂を供養することなど出来ないのです。

本当の意味で供養をするのであれば、霊的に進歩向上することをサポートするべきなのですが、そのような先祖供養は通常行なわれていません。

霊的トレーニング で、上級になってくると、自分だけではなく、血縁者も含めたいろいろな人の霊的進歩向上にも寄与できるようなので、そのようなことであれば、先祖供養と言えるのかも知れませんが、それを実践している人は、世界中探しても数十人しかいないようです。


先祖供養については、折を見て、また書かせて頂きますが、いずれにしても、血縁関係上の親兄弟が、イコール霊的な親兄弟になるわけではありませんので、死後においては、あまり関係ないと言える部分があるということを知っておいて頂ければと思います。


死後、それぞれの人が、それぞれの世界に住むわけですから、血縁関係者や配偶者や恋人と、幽界で一緒に暮らすことなどよほどの偶然がない限りできません。

また、そのような思いで死を迎えると混乱の原因になってしまい良くありませんので、そこのところは充分に分かっておいて頂きたいと強く思います。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。

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