アイランド | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

先日、録画してあった、アイランド という映画を見ました。

なかなか感慨深い映画でした。

内容については、リンク先のあらすじか、DVDをレンタルして見て頂くとして、僕がいろいろと考えさせられた理由を書かせて頂きましょう。


この映画ではクローンがテーマになっているのですが、「あなたは複製人間です。ホストがお金で注文したコピーにすぎません。クローンは人間ではないのです」という現実を主人公たちは突きつけられます。

そして、冒頭から出てくるアイランド行きとは、ホストが臓器などの身体の一部を必要とする事態になったということで、クローンにとっては死を意味するということなのです。

クローン技術や再生医療は、既にSFの世界のことではなくなっています。

人間のクローンが作られてしまった時、魂はどうなるのでしょうか。

法則により霊魂が生まれ変わる時には、担当される守護霊も決まり、いろいろなことが準備されます。

しかし、クローンの肉体が登場することなど想定外のことかもしれません。

ある修行会員の先輩が仰るように、邪霊は再び肉体を手に入れて、人間を思う存分支配するために、人類にクローン人間を作らせようとしているのかも知れません。

幽体のままでは、どうしても地上の人間に決定的な影響力を行使できない邪霊にとって、神が関与しない、地上の肉体ほど手に入れたいものはないでしょう。

また、僕が一番心配していることは、このような技術が現実化された時に、人類が、神を超えたと慢心するのではないかということです。

科学が発達すればするほど、人類は唯物論に傾き、己の能力が万能だと勘違いしてきました。

もっとも手が出せないはずの生命の神秘に、大きく踏み込んだ時、人類は、決定的な勘違いをするのではないかと心配しているのです。


人間は、所詮、地上の存在です。

不完全ゆえに、霊的カルマのため霊的に進歩向上できないがゆえに、地上に生まれてきているのです。

そのような存在が神を超えたなどと思ったら、その先には、当然、恐ろしい結末が待っているでしょう。


さて、いつものようにこのブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐ始められる霊的トレーニング を実践して頂き、わかりやすい霊魂学 龍の正義 霊魂イエス 契山館 が管理するサイトである霊を知るために などをご覧になって頂ければと存じます。


僕は、以前、再生医療の会社で役員をしていたことがありますので多少知識があるのですが、再生医療の技術はかなりのところまで進んでいます。

間もなく、腕を失った人も義手ではなく、自分の細胞を使って、腕を再生させることが出来るようになるでしょう。

人の寿命が飛躍的に延びる時代が来るのかも知れません。

それが霊的に良いことだと果たして言えるのでしょうか。

霊的世界の事実を知ろうともせず、霊的トレーニング によって霊的に進歩向上しようともしない人類の寿命です。


寿命が延びたことによって、より霊的に進歩向上するよう努力するのであれば、地上での時間は長い方が良いのかも知れませんが、どうやら、今の現状に鑑みれば、逆の結果になりそうです。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


ブログ村ランキングに参加させて頂いています。

1日に1回クリックして、応援して頂けるととても嬉しいです!

   

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 悩み・苦しみ・迷いへ
にほんブログ村