僕は、通夜や葬式に行ったり、或いは火葬に立ち会った時には、必ず霊査を受けるようにしています。
それは、幽体にエクトプラズムが付着する可能性があるからです。
霊的修行者であるためか、幸い、今まで一度も付着したことはありませんが、一応確認するようにしています。
医学的には、人の死とは、心臓が止まることだとか、脳が活動しなくなることだとか、議論がありますが、霊魂学 的にははっきりしています。
幽体が肉体から完全に離脱することです。
だから、巷に溢れている幽体離脱の訓練などすべできではないですし、間気が不足しているために幽体と肉体がずれてしまっていると大変危険なのですが、多くの方々は全くそのことに気がついておられません。
通夜や葬式で死体のそばにいくと、亡くなったとされている方の幽体が肉体から完全に離脱していない場合があります。
火葬される際もまだ離脱していないということもあるようです。
実は、幽体が肉体から完全に離脱する時や火葬される時に、幽体と肉体を接着させていた間気（エクトプラズム）が、離散します。
すると、飛び散ったエクトプラズムがその場にいる人の幽体に付着することがあるのです。
理想を言えば、飛び散ったにしてもエクトプラズムが付着しないような幽体を持っていれば良いのですが、霊的トレーニング をしていなければ、そのような幽体であることはまずありません。
また、水の禊を実践していれば、万が一幽体にエクトプラズムが付着しても、普通は問題ないようです。
大抵の場合、水の禊で付着したエクトプラズムがとれるのでしょう。
ところが、霊的トレーニング をやられておられない方はとても危険な状態になります。
何度かこのブログで書かせて頂いているように、不道徳な霊魂や邪霊は、このエクトプラズムを使って、さまざまな霊現象を起こします。
だから、エクトプラズム（間気）が漏れている人は、邪霊に狙われやすくなるのですが、同様に、エクトプラズムが幽体に着いていても、不道徳な霊魂や邪霊の格好のターゲットになるのです。
そして、地上の現状として、幽体に何らかの問題がある人がほとんどなわけですから、そのような状態で邪霊に目をつけられれば、良いことは一つもありません。
結局、最後は、霊的トレーニング をやって下さいという話になってしまうのです。
さて、いつものようにこのブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐ始められる霊的トレーニング
を実践して頂き、わかりやすい霊魂学
、龍の正義
、霊魂イエス
、契山館
が管理するサイトである霊を知るために
などをご覧になって頂ければと存じます。
霊的なこと、特に幽体、幽気、間気について、自分自身の状況が分かるという方はまずおられません。
霊的修行者である僕自身も、何となく悪いんじゃないかなあと感じることはありますが、正確なことは霊査を受けなければ分かりません。
まして、霊的トレーニング をやっておられない方は、そんなことは全くご存知ありませんし、いわゆる巷の霊能力者という方々は、ご自身の幽体の不調をご存じないからこそ、ご自身の身を削るようにして霊能力を使っておられるとさえ言えるでしょう。
だから、霊的なことは恐ろしいのです。
幽霊が見えるとか、霊現象が起こるとか、不幸が続くとか、常に耳元で誰かがつぶやくとか、そのようなことを恐ろしいと感じる方が多いのでしょうが、実はそれらの元となっているのが、幽体、幽気、間気の不調なのです。
そして、どんなにひどい状況になっていても、ご本人は全くそのことを知らずにいるということが恐ろしいのです。
理由は簡単です。
知らなければ、対策がたてられないからです。
別に霊的なことに限らず、情報がなければ、何かを修正したり、改善したりすることはできません。
知らなければ、状況は必ず悪化しますので、気がついた時には全てが手遅れとなるのです。
それは、個人個人の幽体の問題だけではありません。
人類全体の霊的カルマの解消が必要だと知っている人は、世界中探しても極めてごく少数です。
知らなければ、対策が講じられません。
そして、時が来れば法則が働くでしょう。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。
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