なんとなくやってみようと思ったので、今日は一日で二度目の更新をしてみます。
実はとても信心深い宗教好きの霊魂がいるようです。
地上で生活している時にとても熱心に特定の宗教を信仰して、死後の世界は必ずあると思っていた霊魂です。
それらの霊魂は亡くなったあと、狂喜乱舞するようです。
「どうだ!死後の世界がないと言っていた人たちは大間違いだった。やっぱり信じていた宗教は正しかった。」
死後、信じていた宗教と違う点があっても、全く気にしません。
最大の問題は、死後の世界があるかないかだったわけですので、多少の違い(例え大きく違っていても)などご愛嬌です。
死後、更にその宗教に対する思いが深まるようなのです。
しかし、正しい死後の世界を理解しようとしないわけですから、上の幽界には行けません。
ただ、下と言えるほどのところにも行かず、中間的なところにいて地上の人間に関与したがる霊魂も多いようです。
特に、自分が信じてる宗教の信者には、余計なおせっかいで、どんどん関与したいと考えるようです。
なにせ、死後の世界はあるわけですし、自分が正しかったという強い思いがありますから、信者の人たちに関わりたくてしょうがないわけです。
ところが、それらの霊魂は邪霊とまでは言えなくても、結局幽体のレベルは高くなく、意識も未熟です。
そのような霊魂に付きまとわれた人は、結局、霊的な状態がどんどん悪くなっていきます。
下手に何かが見えたり聞こえたりしようものなら、大変なことです。
今までつきまとっていた宗教好きな未熟な霊魂よりも更に霊的にレベルの低い邪霊とも言えるような霊魂たちに見つかってしまう可能性が高いからです。
未熟な霊魂としては、悪さをしようとしたわけではなく、むしろその人が幸せになるようにつきまとっていたとしても、結果はその正反対ということが起こりうるのです。
霊魂の世界の法則は、地上とは全く異なっています。
そのことを今なおしっかりと理解していない霊魂もいるようです。
真実はひとつしかなく、なかなか理解してもらえないので、同じことを何度も何度も繰り返して申し上げるしかありません。
神を信じないより信じた方が良いですし、死後の世界はあると理解している方が良いのですが、そこから先にも大きな落とし穴があるところが、霊的世界の複雑なところです。
地上の価値観は全く通用しません。
そもそも空気もなければ、重力もなく、食べる必要もなければ、寝る必要もないのですから、地上の感覚を持ち込んでもどれひとつとしてしっくりこないということになってしまいます。
結局は信じるか信じないか。
そして、考えるのではなく、いかに感じられるようになるかが重要なのです。
死後、明らかになることですが、その時では遅すぎるのです。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。
※ 契山館
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