奉仕の意味 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

宗教団体などはよく奉仕を強調します。

理由は、徳を積むということが多いように思います。

己の利益を求めずに誰かのためになる行動をすることによって、仏が褒美を下さるとか、業が軽くなるとか、将来良い事があると言います。


奉仕は悪いことではありませんが、だからと言って、それによって霊的な進歩が得られるわけではありません。

なぜなら、徳を積んで良い事があれば、それはその人によって良い事でしょうが、それによって霊的な身体が変化することではないからです。

また、潜在する心理が向上することもありません。


つまり、人間というものは悲しいもので、自分の子供が殺されでもしたら、犯人を憎む気持ちは尋常なものではなく、何十年たっても犯人の顔が忘れられず、殺してやりたいと願っているものですが、反対に自分の子供の命が助けられても、十年も経たないうちに、その恩人の顔さえ忘れていることがあるからです。


それが普通の人間なのです。


悲しいことですが、現実を直視すべきでしょう。


人は徳を求める奉仕ではなく、さらに進めて神や真理の為に、たとえ霊的な進歩が得られなくても奉仕できるようになれば、神霊の気が降りやすくなるようです。


霊魂学 を学んだことがない方には難し過ぎるかもしれません。

霊魂学 の特徴の一つを表わしている内容だと思います。徳を積むことは法則とは無関係なのです。

しかし、皆さん、一人一人がご自身で何かを感じ取ってもらえればと思います。


何か今まで感じたことがないものを感じた方は、是非、今日から今すぐ始められる霊的トレーニング を実践し、わかりやすい霊魂学霊魂イエス 契山館 が管理するサイトである霊を知るために などをご覧になって下さい。


地上の価値観は、地上でしか通用しません。


霊的トレーニング
を始めた頃に、僕の守護霊も死後それを痛感したということを伝えてきたことがあります。


当時は、頭では理解していましたが、実感したことはありませんでした。

今は、それが感覚でわかるような気がします。

霊魂学 を土台とした視点で物事を考えるように自然となってきたのかもしれません。


やはり、霊魂学 は知識だけを得ても、結局何もわからないのかもしれません。


だからこそ、今すぐにでも、多くの方々が霊的に目覚めることを僕は願っています。


同じ奉仕であっても、本当に意味のある奉仕をしたいものだと思います。

それは、結局、多くの人を救うことにつながるからです。


奉仕の本当の意味はそこにあると僕は考えています。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


※ 契山館 霊魂学 霊的トレーニング 日々の生活における修行 について更に詳しく知りたい方は、契山館 が管理する以下のサイトをご覧頂ければと思います。


霊をさぐる
たましいの帰り道
霊的世界への探求
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