邪霊と言ってしまっていますが | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

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人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

このブログにおいては、分かりやすいようにと霊的なレベルがかなり低い霊魂のことを邪霊と言ってしまっていますが、正確に申し上げれば、この表現は正しいとは言えない部分があります。


幽体の状態が良くなくて、きちんとオーラも出ておらず、その結果として幽界でも下の世界に住んでいる霊魂がどんどん増えているのですが、先日書かせて頂いたように、上とか下とか言っても程度の差があります。


幽界で言えば、僕たちを霊的にサポートしてくれる守護霊や指導霊という仕事を担当している方々は、最もレベルが高い世界にいます。

逆に下の世界にも同様にものすごく低い場所があるようです。


地上の霊的環境がどんどん悪くなっていますので、現在、上と下の境目がどこにあってどうなっているのかは、僕には分かりませんが、一応、地上が境目でそこから上下に別れているようなイメージを持って頂ければほぼ正しいかと思います。


しかし、その上下でも地上に近いところは、天国とか地獄とか言う表現はあてはまらず、中間的な世界があると言うことは昨日書かせて頂いた通りです。


従って、下の世界と一言で言っても、中間と言えるような世界に住んでいて、特に人間に悪さをしたり、霊的レベルが下がるよう画策したりしない霊魂であれば、邪霊という表現はあてはまらないと言えます。


幽界の霊魂は上下に関わらず、地上で人間としての生活を経験していますので、地上の人間と変わらないようなところもあるわけです。

地上でも、極悪非道と言えるような人もいれば、いわゆる生き仏だと言われるような優しい人もいます。もちろん、普通の人も大勢います。


幽界では、幽体のレベルによって住む世界が決まりますので、生き仏と言われていたような人でも、下の世界に落ちることは十分考えられますが、性格や考え方のようなものは、死後、幽界に入った時点では、あまり変わらないようです。

もちろん、その後、それぞれの環境において、真実を求めて上を目指そうという考えになる霊魂もいれば、幽体を傷つけあっているうちにどんどん下に落ちてしまって、意識がすさんでしまう霊魂もいるでしょうが、要するに地上と同じように、幽界で霊魂としての生活が始まっても、やはり自由意思がありますし、自由意思による行動によって、その後、行く末が決定されていくのです。


話が長くなってしまいましたが、幽界においては、上下の幅があまりにもあるので、地上の殺人鬼や極悪人よりももっと酷い仕打ちを人間にする霊魂もいれば、今は、ほとんどの方々がコンタクトすらできていない守護霊や指導霊のような真の味方である霊魂もいます。


そして、中間世界と言えるようなところにいながら、地上へのなんらかの思いが強くて、地上をうろついている霊魂もいっぱいいるのです。

それらの霊魂の中には、邪霊と呼ぶような邪悪な気持ちで人間に近づいているわけではないけれども、何らかの理由で結果的に特定の人間にまとわりついて、その人間の幽体の状態を悪くしてしまっているということも多々あるようです。


程度の差はあれ、幽体のレベルが低い霊魂が人間に関与すれば、関与された人間の幽体のレベルも下がってしまうということです。

逆に、幽体のレベルが高い霊魂と付き合えば、その人間の幽体のレベルが上がる可能性が高くなるということです。

但し、地上の霊的環境が悪化の一途をたどっていますので、低くなるのは普通に生活していればどんどん下がっていきますが、高くなるためには守護霊や指導霊と交流するという意識を持ち、高くするための努力をしなければならなければなりません。


高くなるためにきちんとした意識を持つには霊魂学 を学ぶ必要があり、霊的なレベルを上げるためには、霊的トレーニング 日々の生活における修行 を実践するほかはないということは言うまでもありません。


なるほどと思われた方は、是非、今日から今すぐ始められる霊的トレーニング を実践され、わかりやすい霊魂学霊魂イエス 契山館 が管理するサイトである霊を知るために などをご覧頂くことをお薦めします。


何度も同じことを書かせて頂いていますが、普通に生活しても、更に社会的に善行と言われていることをいくら行なって、陰徳を積んでも、それだけでは幽体のレベルは上がりませんし、残念ながら今の世の中の状況では、まず間違いなく幽体のレベルはどんどん落ちていきます。


信じる信じないは自由意思に委ねるしかありませんが、これが事実なのですから、これ以上は何とも申し上げようがありません。


今、邪霊と言われるようなことを行なっている霊魂たちの中にも、最初は死後何も分からずに中間世界を彷徨っていただけなのに、いつの間にか先輩の邪霊に騙されて、どんどん低い世界に落ちていってどうしようもなくなったという人々も多く存在しているようです。


地上での生活で法律に触れるようなことはせず、善良な一市民として生きているあなたも、幽体の状態が良くなければ、死後、知らない間に邪霊と呼ばれる存在になっているかもしれません。


本当です。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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霊をさぐる
たましいの帰り道
霊的世界への探求
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