昨日の続きです。
人は死後、うまく上層幽界に入れたら、しばらくすると仕事が待っています。
仕事と言っても肉体を維持するためにお金や睡眠が必要なわけではありませんから、更に上を目指して修行することが仕事となります。
上級幽界で人間の霊的進歩向上のサポートをされている守護霊や指導霊の指示を受けて、その仕事の補助をすることもその仕事の一つです。
霊魂学 ではその仕事を担当される方々を補助霊と呼んでいることは昨日書かせて頂いた通りです。
さて、もし、あなたが地上の指導に回されたとしたら大変です。
あなたは、一人ぼっちで、自分に見向きもしてくれない、唯物論者の人間を正しい方向に導くために、霊感を与えようと、無駄な努力を繰り返します。
その結果、邪霊の子分に取り囲まれ、追い出されるのです。
幸いにも唯物論者でなかったとしても、別の苦悩が待っています。
今度は、人間が守護神とか守護仏とか、宇宙存在とか、天使とかを信じているが、それらが本物ではないために、それらの名前を語る邪霊の子分達に睨まれるのです。
いずれにしても、自称守護神は仲間を集めてあなたを攻撃してくるでしょう。
あなたは命からがら守護霊のもとへ舞い戻ります。
そして、あっさりと仕事を放棄してしまうでしょう。
これが地上の現状です。
そして、これが補助霊の方々のお気持ちなのです。
せっかく、霊的な世界や死後の世界に興味を持っても、結局は肉体の維持や人間的な心の満足を得るためにご利益に走るので、本物と出会うことは極めて稀なのです。
何かのきっかけで運良く補助霊とコンタクトができても、本人の自由意思で全く無視してしまうことが多いようです。
これでは地上は霊的に落ちていくばかりで、最終的にはそれを解消するために法則が働くでしょう。
この点について、ご興味がおありの方は、わかりやすい霊魂学 や霊魂イエス 、契山館 が管理するサイトである霊を知るために などで詳細についてご確認頂ければと思います。
そして、何かを感じられた方は、思い立ったが吉日で、今日から「今すぐ始められる霊的トレーニング 」を実践して頂ければと思います。
事実は事実として存在しています。
見えなくても聞こえなくても霊魂は存在していますし、死後の世界(というよりも本来住む世界)も存在しています。
信じる信じないはあなたの自由意思のみにかかっていますが、せっかく物質の世界以外の世界が存在することに気がついたのに、霊的にはどんどん落ちていって、死後下層幽界でなんとも言えない虚脱感に苛まれるのはあまりにも馬鹿らしいと思いませんか。
守護霊や指導霊と交流できるよう、まずは補助霊の方とコンタクトが取れる霊的環境を整えて頂ければと思います。
そして、ご自身の霊的感性を研ぎ澄ませて、補助霊の方からのインスピレーションを受け取って下さい。
必ず、何かが感じられるはずです。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。
※ 契山館
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