毎日いろいろと書いていますが、霊魂学 はとても難しいです。
物質界の科学で証明できないのですから、宗教ではあるのですが、真実とは何かを追求する学問の側面を持つためにとても難しい内容となっています。
通常の宗教であれば、入り口の段階ではまずはこれだけという感じで、まずは簡単なことを一つ二つ理解すれば良いのでしょうが、霊魂学
の場合は事実はこうなのだからこうとしか言えませんみたいな部分が多くあるので、更に難しく感じてしまいます。
そして、いつも僕が読んで下さいと書いているわかりやすい霊魂学
や霊魂イエス
も使われている言葉は難しくないので、本として読むことはさほど難しくありませんが、そこに書かれている内容を本当に理解するとなるとこれはかなり難しいとしか言いようがありません。
それでも、僕が読むことを勧めるのは、全てを理解してもらえなくても、霊的感性で何か一つでもピーンと感じる箇所があれば、そこから少しずつ、興味の糸を引き寄せて貰えるのではないかと考えているからです。
先日、妻と話していて、「わかりやすい霊魂学
」を「わかりにく霊魂学」と言い間違えて大笑いをしてしまったのですが、読め読めと毎日書きながら、今更こんなことを言うのもなんですが、実は読んだだけでは霊魂学
を本当に理解することはできないというのも事実です。
大変恐縮ですが、手前味噌の話を書かせて頂きます。
実際に僕は、嫁(妻)に読め読めと言っているのですが、嫁はわかりやすい霊魂学 も霊魂イエス も全く読む気配がありません。
それでも、彼女は、一応契山館の修行会員なのです。
そして霊魂学
の知識が皆無に近い唯一の修行会員でしょう。
しかし、僕はそれでも良い。いや現段階ではその方が良いと思っています。
妻が入会したのは、もちろん、夫である僕が「修行会員になって、一緒に霊的集会
に参加しよう。そうなれば休みの日にはいつも一緒に行動できる。」と誘ったからよく分からないまま修行会員になってしまったということが直接の理由ですが、実はそれだけではないと思っています。
妻は、修行会員になったばかりなので、まだ神伝禊法や神伝鎮魂法をやっていません。
合宿がいつ行なわれるか未定ですので、いつからこれらの霊的トレーニング
を始められるか分かりません。
ただ、修行会員になると合宿に参加するまでに行なう基礎行というものがあります。
妻は基本的にはこの基礎行を毎日行なっています。
そして、僕の勧めにより先日ブログで書かせて頂いた「今すぐ始められる霊的トレーニング 」である呼吸法も併せて行なっています。
更に遠方の霊的集会
にも僕と一緒に参加しています。
呼吸法は、美顔効果があるという文言に惹かれて行なっているということもあるのですが、僕はこの素直さを見て、彼女は修行者として伸びる可能性が高いのではないかと思い始めました。
妄信せよということではありません。そうではなくて、大事なところで素直であるということは修行者としてとても重要な要素だと僕は感じているからです。
ほとんど霊魂学 の知識がない彼女が、なんとなく守護霊や指導霊はいるのかな、私の過去世は予想していた通りだったという程度の認識で、興味のない人から見たら馬鹿馬鹿しいと言われてしまうような動作を毎日繰り返しているのです。
そして、よくわからないまま遠方の霊的集会
にも参加しているのです。
実は、神伝である霊的トレーニング
の恐ろしいところは、守護霊や指導霊、或いは高級霊魂や神霊の存在を信じて、まじめに続けているとやらない人とは比べることもあほらしいくらい霊的に進歩向上してしまうことです。
それが、たとえ基礎行や本で公開されている呼吸法であっても、やらない人とやっている人とでは天と地ほどの差があります。
ボロボロの幽体と正常な幽体では、今この瞬間に死んだ場合、住む世界が天国と地獄ほどの差があるからです。
まして、妻は霊的なシャワーを浴びることができる霊的集会 に頻繁に参加しているのです。
普通の人よりも霊的な環境はものすごく良いのです。
霊魂学 の本やサイトを何回、何十回とご覧になって、結局何もしない人。
そして、わけもわからずに修行会員になってしまって、毎日基礎行と呼吸法を続ける人。
残念ながら法則があるので、何にもわからなくても基礎行と呼吸法を続ける人の方がどんどん霊的に進歩向上していきます。
何事も全て同じなのです。
結局実践した者はその努力した分だけ成長するのです。
何もしなければ、そこに留まるかズルズルと後退していくだけです。
あなたも今日から「今すぐ始められる霊的トレーニング
」を毎日実践してみませんか。
霊魂学 の真髄は学ぶのではなく、自分自身の霊的感性で感じるものです。
あなたの霊的感性が何かを感じた時、生まれてきた目的を見つける旅への扉が開かれるでしょう。
※ 契山館
、霊魂学
、霊的トレーニング
、日々の生活における修行
について更に詳しく知りたい方は、契山館
が管理する以下のサイトをご覧頂ければと思います。
ブログ村ランキングに参加しました。
1日に1回クリックして、応援して頂けるとすっごくうれしいです!
↓