64年という長い昭和時代が終わって平成になり、そして現在は令和になっているが、昭和の時代、とくに昭和40年代以降は日本経済が飛躍的に発展し、高度成長時代とも言われました。![]()
昭和30年頃の民家
昭和39年に開催された東京オリンピック
東京オリンピックは日本経済を成長させた1大イベントとなり、国民の衣食住を充実させる大きな成果を上げることになりました。
家庭の居間の風景だが食事はもちろん勉強したりテレビを見たり、母親が縫事をしたり来客もこの部屋に通された。
テレビ画面はご覧のように四角というより丸に近い。
14インチの白黒テレビは宝物として大事にされ、見終わると布のカバーが掛けられた。それもその筈でテレビを買うには月給の1年分以上も出さないと買えなかったのだ。![]()
駄菓子屋は子供たちにとって天国のような場所だった。
もちろんかき氷機は駄菓子屋にしか無く、親から小遣いを貰い駄菓子屋まで走ったものである。
小学校の教室
上記は小学校の教室の様子だが木製の椅子と机が並び、右前にはオルガンがあり左前には給食当番が使う食器等が置いてあり、私たちにとっては懐かしい光景だ。![]()
オルガン
ガリバンと言われた当時の印刷機(学校にあった)
トイレの外にぶら下げた手洗い機
トイレから出てきたとき、下の突起を上に押すと水が出るので手を洗った。
幻灯機
「幻灯機」とは、ランプとレンズを使い、硝子板やフィルムに描かれた画像や写真をスクリーンに拡大して投影する装置のことです。
アイロン
左のアイロンは電気を通して使い、右のアイロンは上部の蓋を取って熱くなった炭を入れて使った。
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