「日本蕎麦」が大好きだ。通常だと月に４回～５回は食べるが、食べるのはいつも「もり蕎麦」だ。そして大盛りである。
野菜天ぷらが好きなのでセットで注文することもあるが、その場合には普通盛りにする。この一か月は猛暑日が多かったせいか、蕎麦を食べる機会が多かった。
「かばや」前橋市荒牧町
二八蕎麦で麺はやや太めで大量のきざみ海苔が乗っている。ツユはやや薄め。天井が吹き抜けになっているので思いのほか広く、そして、店員が明るいのも嬉しい。
「かずさや」前橋市上小出町
麺が長い。子供の場合、汁の器に入れるまで苦労するかもしれない。
野菜天麩羅はジャガイモ、サツマイモ、シイタケ、エノキタケと、芋や茸類が多く、団体客を受け入れられる座敷スペースもある。もちろん宴会もできる。
「凛」渋川市東町
抜群の歯応えと喉越し、汁は少なくて濃い。天麩羅は麺が茹であがる様子を見ながら揚げるのでいつもアツアツだ。
テーブル席が５～６席とカウンター席があるだけの小さな店だ。既に何度も出掛けている店だが一週間もするとまた行きたくなる。
「砂場」太田市尾島町
更科蕎麦独特の白い麺だ。私的にはあまり好きでない更科蕎麦ではあるが、天丼（エビ・イカ・ピーマン）にのタレがとても美味い！
「わく玉」渋川市赤城町
何度も紹介している蕎麦屋だ。蕎麦は中太で蕎麦粉の香りが豊かである。汁は薄め。野菜天ぷらは掻き揚げが大きくて若い人には嬉しい。この店は関越自動車道赤城ＩＣの近くにある。
「壱の蔵」利根郡昭和村
蕎麦の色は濃く地元産の蕎麦粉を使用しているようだ。腰が強く歯応えも良い。天麩羅も地元産（カボチャ・ピーマン・シイタケ・青しそ）を使用し、揚げ方が良いのかことのほか美味い。
