私は在職中、何度も仕事で台湾に出掛けました。台北市内での仕事が多かったのですが、それでも、東西南北の全ての主要都市に出向きました。北京語が話せない私はとても不安でしたが、訪問する会社の担当者が日本語が話せる人が多かったので、にわか覚えの北京語を使う必要はありませんでした。
さて、台湾に行った人は老人や身体が不自由な人が交差点付近に立ち、白い花(玉蘭花)を手にして信号待ちしている車に走り寄る姿を見たことがあると思いますが・・・その理由とは?
白い妖精 玉蘭花(ユィランファ)
彼らは「玉蘭花を売っている」のです。その殆どが老人や身体が不自由の人たちで、市場で仕入れてきた玉蘭花を3、4個ずつ針金で結い、観光客やドライバ-たちに売っているのである。
汚れのない、蝋燭に似た白い玉蘭花はまるで妖精のようです。
私が買った玉蘭花(ホテルで📹パチリ)
「玉蘭花」は木蓮科で花は真っ白です。独特の甘い香りが台湾人に好まれているというが、値段も日本円で200円程度で安価で、タクシーの運転手はバックミラーにぶら下げて車内に甘い香りを漂わせお客様に喜んでもらうようである。タクシーが多い台北市では外国人観光客に喜ばれれると言います。
湖南料理「膨園」
台北市林森北路380号2楼
電話 2-2551-9157
湖南料理
八宝菜 麻膨豆腐 水餃子
蒸し餃子 五目炒飯 海老餃子
酢豚 ジャージャー麵 ビーフン
台湾には中華料理の全てがありますが、
因みに私は比較的日本料理に近い湖南料理が好きで、
林森北路にある「膨園(ポンウェン」には良く出掛けます。
湖南料理は、中国湖南省の郷土料理である。中国の八大料理の一つで、 中国での一般的呼称は「湖南菜」(フーナンツァイ Húnán cài)と言うようです。
フルーツ天国 台湾 ♪
台湾はフルーツ天国です。そして中華料理は大陸で食べるよりずっと薄味です。たぶんこれは日本が統治していた時代に出来たプチ日本文化なのかもしれません。
大きなリャーカーに大量のフルーツを載せて販売しているおじさんだが、すぐ食べられるように調理したフルーツは販売禁止なのだが、このおじさんは頻繁に辺りを見ながら商売していました。
台湾は国土の北部は亜熱帯で南部は熱帯地域となります。従って南部ではフルーツの栽培が盛んに行われており、とくに台北市に続く第二の都市となる高雄市はフルーツ天国と言っても過言ではないほど果樹園が多くあり、美味いもの目当ての観光客もたくさんやってきます。
屋台と夜市の街~台湾
東南アジアの熱帯及び亜熱帯地域では、昼間の高温を避けるため夜市
が自然に発展していき、庶民の憩いの場・生活の場として愛されている。
とくに台湾では夜市が観光資源として重要な役割を果たしています。
基隆廟口夜市
夜中まで続く基隆の夜市
トウガン(豆腐)
腸詰め
基隆は台湾の最北端ですがタクシーで40分程度です。
士林夜市は台北市街から近く、地下鉄(MRT)で行けます。
士林夜市は台北市街地から近く観光客も多く、遅くまで混雑している。
人気の鶏の手先(コラーゲンが多く女性に好まれている)
乾物を売る店
若者のパフォーマンス
乾物やカラスミなど売る店
目の前で調理してくれる
足裏マッサージ(安価でプロの腕前)
台湾ビール(度数は日本ビールと同じだが、私には薄く感じられる)
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