春の尾瀬ヶ原
5月末頃から、至仏山の雪が解け始め尾瀬ヶ原は花と水の競演が始まる。透徹した清らかな水は音を立てながら流れ、その脇には純白の可憐な水芭蕉が咲き誇る・・・尾瀬の絶景が始まります。
至仏山と水芭蕉の群生で有名な「下野大堀」(6月半ば)
(6月末)
「下野大堀」は、牛首から竜宮方面(東)に行った場所にあり、至仏山を背景にした水芭蕉の群生の姿を撮ろうとカメラを持つ大勢のハイカーがと並んで待っています。
ヨッピ橋付近(遠くに見えるのは燧ケ岳)
6月初めの尾瀬ヶ原は全体的に茶色っぽい姿が目立ちます。気温もまだ10℃以下で体感的には寒いです。ただ、風が無ければ暫く歩けばすぐに温かくなります。
池塘(牛首付近)
木道に腰掛けて休憩する歩荷さん(荷物の重さは60キロ以上)
6月末(見晴から竜宮に向かう)
可憐な水芭蕉(6月半ば)
池塘に挟まれた木道(6月半ば)
見晴休憩所の清水(ここで水筒に補給します)
大きくなったコシアブラ
木道脇に咲く水芭蕉
シラネアオイ
弥四郎小屋
見晴付近を歩く歩荷さん
雪解け水が勢い良く流れる只見川上流(東電小屋付近)
平滑ノ滝
三条ノ滝
本格的な尾瀬のシーズンはこれからです。ぜひ出掛けてみて下さい。