わたらせ渓谷線(わたらせけいこくせん)は、群馬県桐生市の桐生駅から栃木県日光市間藤駅に至る渡良瀬渓谷鐡道が運営する鉄道路線。旧国鉄特定地方交通線の東日本旅客鉄道(JR東日本)足尾線を引き継いだ路線である。(ウイキペディア)
• わたらせ渓谷線 桐生駅-間藤駅(44.1 km)春爛漫ですね。
12の無人駅のうち8駅に公募のボランティア駅長「ふるさと駅長」がいる 。2023年9月現在、残りの4駅(運動公園駅、本宿駅、水沼駅、中野駅)にはふるさと駅長はいない。
紅葉の季節も素晴らしい!普通列車(二両編成)
渡良瀬渓谷線の駅は17ヶ所
桐生駅⇒下新田⇒相老⇒運動公園⇒大間々⇒上神梅⇒本宿⇒水沼⇒花輪⇒中野⇒
小中⇒神戸⇒沢入⇒(ここから栃木県)原向⇒通洞⇒足尾⇒間藤
どの駅の周辺にも季節ごとの素晴らしい景色を見ることができますが、今回は渡良瀬渓谷添いにある群馬県内9駅周辺の景色をご案します。
大間々駅
トロッコわたらせ渓谷号の始発・終着駅で、わたらせ渓谷鐵道の車両基地があります。駅前には、引退した開業当時の車両(レールバス「わ89形」)が保存展示されています。駅舎及びプラットホームは登録有形文化財として登録されています。
高津戸狭を渡る赤い橋
高津戸狭 ながめ公園
渡良瀬川中流、新緑や紅葉と四季折々の美しい景色を楽しめる、みどり市屈指の人気スポット。「関東の耶馬渓」とも讃えられます。
ながめ余興場
1937年に建てられた木造2階建ての劇場。廻り舞台や花道もある本格的な造りで、歌舞伎座を模したという玄関も見事。最盛期の昭和30年代には劇団や歌謡ショー、浪曲などの公演でにぎわいました。
上神梅駅(かみかんばいえき)
駅舎
駅改札口
2008(平成20)年に、駅舎及びプラットホームがわたらせ渓谷鐵道の施設としては初めて登録有形文化財に登録されました。
本宿駅
本宿駅ホームから撮影
動画は渡良瀬渓谷鉄道「沢入駅」です。
歌手は大塚博堂
当駅周辺の住民は、足尾線時代は遠く不便な上神梅駅・水沼駅まで歩かなくてはならなかったため、駅設置を要請していたが、転換を機に新設された。
綺麗な景色です
水沼駅
水沼駅温泉センター
駅に温泉センターが併設されていますが現在休業中です。
花輪駅
花輪駅舎
趣のある駅舎です。
旧花輪小学校記念館
花桃の間を縫うように進む普通列車
中野駅
小さな駅です
普通列車
小中駅
小中駅付近
小中川と渡良瀬川にはさまれた場所に位置する小中駅周辺は、四季を通じてせせらぎが聞こえる大自然の美しさにあふれた、のどかさがあります。
トロッコわたらせ渓谷号
神戸駅(ごうどえき)
駅舎
神戸駅付近から沢入駅へ
沢入駅(そうりえき)
ログハウスの駅舎
相対式2面2線の地上駅。駅舎はログハウス。駅舎内に簡易郵便局を併設した珍しい駅だが、無人駅扱いなので郵便局で乗車券を購入する事はできない。最終列車を除いて列車交換が当駅または神戸駅で行われている。一方の足尾駅も列車交換設備を持つがトロッコやイベント列車を除き、普通列車同士の交換は行われない。
沢入駅に入る列車
上下線の列車がこの駅ですれ違いをします。
渡瀬川の渓谷を眺めながら、素晴らしい自然を満喫できるトロッコわっしー号。
このトロッコ列車は、わたらせ渓谷鐵道のキャラクターであり「わ鐵のわっしー」をイメージしてデザインされました。
トロッコわたらせ渓谷号は、ディーゼル機関車が4両の客車を引っ張る昔ながらのスタイルで、鉄道ファンにも人気があります。 機関車にはトロッコ車両と同じ銅色をした「DE10-1537」と、赤い色をした「DE10-1678」の2種類あり、どちらが走るかは当日のお楽しみです。
写真はお借りしました。m(-.-)m
see you