「蕎麦茶寮 きむら」は、吉岡町にある蕎麦屋さんである。久し振りに昼食でお邪魔してきたが、相変わらず香り豊かな蕎麦の味に酔いしれてきた。
盛り蕎麦
生蕎麦を切ったときの角は茹でてもそのままで・・・♪
主人は素材にこだわっている。国産の良質な蕎麦を使用し、さらに「玄そば」を丸焼きで仕入れて自家製粉しているという。
蕎麦は野菜と同じで鮮度が味に影響するようだ。製粉した瞬間から酸化して劣化が始まるという。それ故に、蕎麦打ちの直前に製粉するのがベストなのだという拘りようだ。
野菜天麩羅セット
”つゆ”も木枯れ節(かつお節)を自家で削り香り高い出汁をとっており、素材にはそうとうのコストをかけているようである。
鶏卵
野菜
厚揚げ
野菜天麩羅
どれを取ってもプロの意地のようなものが感じられる。酸化する前に下ごしらえを行うらしいが、主人に用事がある人が訪れても簡単には会えないのかもしれない。
天丼セット
イメージ~蕎麦の花
イメージ~蕎麦の実と粉
店内の真ん中に大きなテーブルが構えている。
テーブル席 : 24席 小上がり : 16席
住所 北群馬郡吉岡町北下
営業時間 11:00~14:00
定休日 毎週水曜日
ご馳走様でした。m(--)m
see you