八海山 大吟醸
山田錦と五百万石を45％まで精米。 非常にコストパフォーマンスの高く繊細でまろやかな味わいと、冷やから燗まで美味しく飲める名脇役のような酒です。
原料米 ： 山田錦・五百万石
精米歩合 ： ４５％
日本酒度 ： ＋５
アルコール度数 ： １５．５度
大吟醸のお相手は有明海で獲れたプリツプリの大粒牡蠣・・・１０年以上も毎年シーズンになると送ってくれる友人に感謝です。
精米歩合が４５％でも日本酒度が＋５であり、確かに爽やかな香りではあるが喉に感じる心地よい茂樹は素晴らしい。
八海山トリオ
●八海山 特別本醸造 原材料：米、米麹、醸造アルコール/容量：1800ml/精米歩合：55%/アルコール度数：15度以上16度未満
●八海山 大吟醸45% 原材料：米、米麹、醸造アルコール/容量：1800ml/精米歩合：45%/アルコール度数：15度以上16度未満
●八海山 純米大吟醸45% 原材料：米、米麹/容量：1800ml/精米歩合：45%/アルコール度数：15度以上16度未満
豚肉の生姜焼き
洗米や浸漬の一連の流れの中で正確に米の水分量を図って進められる。
時折、酒母の様子を見ながら暖気樽を入れるという。
マグロの粕漬
ランニングコース近くの河津桜が咲き始めました。
八海山の酒造りで大きな特徴と言えるのが、使用するコメが単一ではなく、ほぼすべての酒で2種類以上を組み合わせて使用されているという。酒造好適米では、五百万石を主軸として、（同社でいう）高級酒には美山錦、山田錦、越淡麗。一般米では、トドロキ早生をメインにこしいぶき、ゆきの精という7品種をグレードによって組み合わせるのかもしれない。
