数年育てているハイビスカスに水をやろうとしたら、花びらの中でカエルが遊んでいるのを見つけた。
ホースで水やるからどいて!と言っても彼はヘッチャラで、花柱の深みに入ると私のほうを見つめるだけだった。![]()
仕方なく弱いシャワーに変え水やりを終えた。やっかいなカエル殿だった。![]()
このハイビスカスは約5年前にホームセンターで鉢植えを買って育て始めたものだが、これまで根腐れや虫にやられたりしながら何度も枯れそうになり、砂を入れ替えたり根を整えたりして何とか今日まで生き延びてきた苦労花だった。![]()
直径15cmだった鉢も今は40cmの大きさまでになり、毎朝の水やりは楽しみの一つになっている。夏季には5~6輪が一斉に咲くこともあり圧巻である。花言葉は「繊細な美」「新しい恋」と・・・💛これはまた素晴らしい言葉ではないか。![]()
黄色ハイビスカス
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今日の晩酌は?
柳沢酒造
柳澤酒造は、徳川埋蔵金で有名な群馬県の赤城の麓にあり、明治10年(1877年)創業以来、このエリアの嗜好に合わせ、甘口の日本酒にこだわり続けている酒蔵だ。![]()
「結人」むすびと(純米吟醸酒)柳沢酒造~群馬前橋市粕川町
▶︎お酒を絞る際に最初に流れ出るあらばしり部分を瓶詰め。
▶︎氷温熟成で香味が際立つ夏限定酒。
▶︎バナナメロンニュアンスの華やかな香り。
▶︎ピチシュワ弾けるフレッシュな味わい。
▶︎おりがらみ(うすにごり)でクリーミーな口当たり。
▶︎適度な酸で芳醇な味わい、冷やして美味しいシュワシュワ旨酒です。
無濾過「百万石」夏のあらばしり生酒
精米歩合 : 55%
原料枚 : 五百万石
アルコール度数 : 16度
酒林 【さかばやし】とは、 杉の葉を束ねて球状にした造形物。
日本酒の造り酒屋などの軒先に緑色の杉玉を吊るすことで、新酒が出来たことを知らせる役割がある。 また、杉の葉が枯れ茶色くなっていくにつれ、酒が熟成してきたことを表してもいる。
柳沢酒造の玄関
結人 純吟
暑い夏のこの時季にピッタシの無濾過純米吟醸の生酒は、口に含むと口腔全体に爽やかさが広がり、飲み込んだ後で息を継ぐと生酒の香りが鼻から抜けていくのだが、このときはじめて「美味い酒」だと感じさせてくれるのだ。![]()
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