久し振りの 蕎麦茶廊「きむら」

蕎麦茶廊「きむら」は、北群馬郡吉岡町大字北下にある蕎麦店だが、渋川・高崎線から西に５００ｍほど入るので初めての人は場所が分かりづらいかもしれない。今日は数ケ月ぶりに出掛けてきました。

　

店構えは蕎麦屋ではなく和食レストランのようだ。

店内に入ると大きな無垢の木材を使用した１０名ほど座れるテーブルがあり、さらに４名座れるテーブルが数席と、写真手前奥には座敷の部屋もあります。

天丼・蕎麦セット

野菜天ぷらセット

天麩羅の具材はその日によって違います。

知人から聞いた話だが、この店の主人は常に素材に拘っているという。国産の良質な蕎麦だけを使用しているが、さらに、「玄蕎麦」を仕入れて自家製粉しているという拘りようだ。

　　

玄蕎麦

「玄蕎麦」とは、蕎麦の実のまだ殻（から）がついている状態のもの。 そばの実は胚芽（子葉）、胚乳、甘皮（種皮）、外皮（果皮・殻・ソバ殻）からなるが、 脱皮、製粉される前の、外皮がついた状態のものをいう。

　　

群馬県北群馬郡吉岡町北下５２２

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