ガンを治す|最新のがん治療、「がんウィルス療法」の紹介

 

 

今回は

2019 年 2 月 13 日に

国立大学法人東京大学医科学研究所附属病院

国立研究開発法人日本医療研究開発機構

東京大学医科学研究所附属病院 脳腫瘍外科 教授 藤堂
がプレスリリースとして発表されました

 

『脳腫瘍に対するウイルス療法の医師主導治験で高い治療効果を確認
~日本初のがん治療ウイルス薬の製造販売承認申請へ~』

を紹介します

 

詳細は

「国立大学法人東京大学医科学研究所附属病院

国立研究開発法人日本医療研究開発機構」

のHPをご参照下さい

 

 

【所感・概要】

 

がんのウィルス療法は以前から研究されていましたが

今回、東京大学医科学研究所附属病院 脳腫瘍外科 教授 藤堂 教授

の主導で、悪性脳腫瘍の一種である『膠芽腫(こうがしゅ)』の治療の実用化に向けて

 

新たに開発したウィルス療法での、医師主導の第Ⅱ相治験が行われ、その開始報告がプレスリリースされました

 

藤堂教授の研究で、単純ヘルペスウィルス1型(ウィルス療法では最もよく使用されるウィルス)の

遺伝子操作を行い、がん細胞に対してはウィルスが増殖し細胞破壊を起こさせガン細胞を破壊させます

しかし、正常細胞に対しては増殖しない性格のウィルスです

 

今回の対象は、藤堂教授のご専門が脳腫瘍外科のこともあり

固形がんではなく、治験結果の確実さも踏まえて、対象が脳腫瘍となったと推測します

 

第二相治験での対象の人数は13名で、

現時点での中間結果は

 1 年生存割合が 92.3%(13 例中 12 例が治療開始後 1 年以上生存)と良好な成績です

今後は治験後2年間経過観察する予定です

 

 

【今後の展開予想】

 

固形がんの実用化は2025年以降

 

1)脳腫瘍

治験結果(対象:脳腫瘍):2020年3月

承認申請2020年9月

実用化2021年中旬

*第三相治験が必要であれば、1~2年遅れ

 

2)固形がん

第二相治験、2021年~2023年

承認申請2023年~2024年

実用化2025年

*上記は第二相の治験を、第三相治験を第二/第三相とした場合で第三相が別途実施した場合には1~2年遅れ2027年以降の実用化

 

 

 

-以下プレスリリースより抜粋-

 

―序論・概要―

東京大学医科学研究所附属病院 脳腫瘍外科 藤堂具紀教授らの研究グループは、単純ヘ
ルペスウイルス 1 型(口唇ヘルペスのウイルス)に人工的に 3 つのウイルス遺伝子を改変
(三重変異)した第三世代のがん治療用ヘルペスウイルス G47Δ(ジーよんじゅうななデ
ルタ)を用いた、膠芽腫(こうがしゅ、悪性脳腫瘍の一種)の患者を対象にした医師主導
治験において、中間解析の結果、G47Δ の高い治療効果を確認しました。本治験は、治療
効果の検討を目的とした第II相臨床試験(注1)で、再発もしくは残存した膠芽腫病変に
対し、最大 6 回の腫瘍内投与を行ったところ、治療開始から 1 年経過した患者 13 名にお
いて、主要評価項目である一年生存割合(治療開始後 1 年間生存した患者の割合)が 92.3%
であり、他の複数の臨床試験結果から算出された標準治療の一年生存割合(15%)と比較
して高い有効性を示しました。一方、G47Δ 投与後に生じた副作用のうちもっとも頻度が
高かったのは発熱で、入院期間の延長が必要となった副作用も投与例数 16 名のうち 2 名
の発熱のみで、安全性の高い治療であることが示されました。
ウイルス療法は、がん細胞に感染させたウイルスが増えることによって直接がん細胞を
破壊する手法で、革新的ながん治療法として期待されます。G47Δ の開発は、発明から医
師主導治験に至るまで、研究者だけで推し進めてきました。本治験で G47Δ の高い有効性
が確認されたことを受けて、悪性神経膠腫(膠芽腫を含む悪性脳腫瘍の種類)を適応症と
した G47Δ の製㐀販売承認申請(注2)を行います。G47Δ の開発は、世界に先駆けて日
本で進められており、厚生労働省の先駆け審査指定制度(注3)および悪性神経膠腫を対
象とした希少疾病用再生医療等製品(注4)の指定を受けています。承認されれば、日本
で初めて実用化されるがん治療ウイルス薬となる見込みです。本治験における被験者登録
はすでに終了しており、治験結果の詳細は、第 11 回日米癌合同会議(2019 年 2 月 12 日
17 時:ハワイ時間/2019 年 2 月 13 日 12 時:日本時間)において発表されました。

 

―中間解析結果―

1 年経過した時点で中間解析を実施する治験実施計画となっており、2018 年 7 月
に中間解析を実施しました。その結果、主要評価項目(G47Δ の治療効果を判定する基準)
に設定していた 1 年生存割合が 92.3%(13 例中 12 例が治療開始後 1 年以上生存)を示し、
標準治療の 1 年生存割合 15%(他の複数の臨床試験結果から算出)に比べ格段に高く、G47Δ
が高い治療効果を呈することが確認されました。

 

【製造販売承認申請の見込み】
本治験の結果を基に、現在、悪性神経膠腫を適応症とした G47Δ の製造販売承認申請の
準備を行っており、申請時期は、3〜4 ヶ月後を見込んでいます。製造販売承認申請は、第

一三共株式会社が行います。G47Δ の製品製㐀は、デンカ生研株式会社が行っています。
G47Δ は、厚生労働省の先駆け審査指定品目に指定されていますので、先駆け総合評価相談
による事前評価の充実かつ優先審査等により、製造販売承認申請から 6 ヶ月後の承認を目
指した審査期間の短縮が見込まれています。

 

【今後の展開】
この治験結果を基に、今回は、悪性神経膠腫を適応症として G47Δ の製㐀販売承認申請
を行いますが、G47Δ はあらゆる固形がんに有効であることが動物実験で示されており、今
後さらに、可及的galやかに全ての固形がんに適応を広げることを目指します。2013 年から
からは、前立腺癌と嗅神経芽細胞腫をそれぞれ対象とした臨床試験を実施しました。2018
年からは、悪性胸膜中皮腫の患者の胸腔内に G47Δ を投与する臨床試験も開始しています。

 

 

 

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健康指導(指導・施術)

 

◎生活習慣の指導:ガン体質(体温・PH・ストレス・睡眠・血流・ミトコンドリア)の改善により、がん体質を改善します

 ・食生活(食材・量・時間、等)

 ・運動/呼吸法(腹式呼吸法の指導)

 ・睡眠(時間・睡眠の質)

 ・その他(入浴・ストレスの改善、等)

 

◎施術:免役力を向上させて がん を克服します

 ・自律神経の調整

 ・血液の流れの改善

 ・内臓・器官の正常化

 ・ストレスの改善

 気功(野口整体療法・臼井霊気療法)を基本とした施術

 (強く押さえるのではなく、それぞれのツボに『気』を送る施術法です)

 

*お問合せ先

 

 📱 090-4498-1545 

 又はメール sreiki3166@gmail.com

  *メールアドレスが変わりました

 

 大阪市西淀川区姫島  島田 修二 まで

 

*施術時間 :約1時間

 

*場所   :ご自宅・他、ご指定場所の出張健康指導

                       ご自宅・他、ご指定場所へ伺います

 

*出張範囲 :大阪近郊(兵庫、奈良、京都)遠方の方は別途ご相談

 

*施術料金:初回 5000円 , 2回目以降 10,000円

 

*ホームページ、始めました(工事中です・・・すみません)

  https://sreiki3166.amebaownd.com/

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前回のブログ内容

 

 

 

免疫に関する器官の強化

とした

自律神経と椎骨(背骨)と器官の活性化

 

自律神経の働き

体の各器官への働きをコントロールするために

自律神経(交感神経、副交感神経)があります

 

自律神経は、脳の視床下部と呼ばれる器官をコントロールする所から

各器官へ繋がる交感神経と副交感神経に指令を出します

 

例えて言うと

交感神経はアクセル

副交感神経はブレーキです

 

活動時

心臓や肺の呼吸器系や循環器系を活発にさせるには交感神経優位の状態

昼間に人が活動している場合、呼吸は深くなり心拍数も速くなります

 

休息時

胃や腸等の消化器系を活発にさせるには、副交感神経が優位になるように交感神経にブレーキがかかります

休息している場合は副交感神経が優位な状態になり、胃腸等の消化器系が活発になり、お腹が空いて食事しやすくなります

 

睡眠時

睡眠時はこれらとは異なります

睡眠時は体を修復させるための時間です

副交感神経が優位の状態ですが、各器官の働きを弱くさせます

このため、呼吸は浅く心拍数も少なく空腹感もありません

白血球を中心とした免疫機能で、傷んだ体を修復させます

風邪をひいた場合等、睡眠が大事と言われるのはこの為です

 

免疫の働き(顆粒球と白血球)

昼間等で交感神経が優位の状態では

免疫機能では

顆粒球が細菌等と闘います

顆粒球は強い免疫力を持っています

しかし、闘った後に細胞を傷つけてしまう「活性酸素」を出してしまいます

 

休憩時や睡眠時では主に白血球により

外部の防御と併せて、傷んだ体を修復させます

 

この交感神経と副交感神経のバランスがとれて、健康な体を維持しています

 

ストレス

ストレスは免疫力を低下させ

ガンの発生させる要因になります

 

強いストレスが続くと、睡眠時においても交感神経優位の状態が続き

体の修復が上手くゆきません

そして、白血球の代わりに顆粒球が働き

その結果、活性酸素を出している状態になります

 

その結果、体の修復が行われず、常に活性酸素が細胞を傷つけてしまう状態になり

正常な細胞をガン化させてしまいます

 

以上の説明で

以下に睡眠が大切で

強いストレスが続く事が免疫に対して悪く

ガンに対しても影響が有るのが

お分かり頂いたと思います

 

これらは、自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスを整えることにより改善されます

 

 

 

人の椎骨(背骨)と自律神経について

 

頸椎(背骨)

 

頸椎(背骨)は

頭蓋骨から下へ椎骨(背骨)が通っています

椎骨はいくつかの骨が軟骨と繋がりチェーンのようになっています

呼び名は

上から

頸椎(7個)

胸椎(12個)

腰椎(5個)

の24個から構成されており

その下に仙骨、尾骨が連なっています

 

頸椎と自律神経

自律神経は視床下部と言う脳から頸椎に繋がっています

さらに頸椎の自律神経は迷走神経を経由して各器官に繋がり

各器官の働きをコントロールしています

 

各器官に働きかける自律神経は、どの椎骨から出ているかは決まっています

 

体のある器官が悪くなると、該当する椎骨の自律神経(迷走神経)の出ているところが

コリ(硬結)となったり、張りが無くなる弛緩となったりします

 

この為、具合の悪くなった器官に対応する頸椎の硬結や弛緩を正常にすれば

器官の働きが改善されます

 

それでは、どのようにして椎骨の硬結や弛緩を取り除くのでしょうか

 

患部を温めて流れを良くして、軽く押したり弾いたりすれば、改善されます

 

例えて言えば、肩こりの改善と同様と考えていただければ良いと思います

 

しかし、肩こりのマッサージと違い、狭く、窪んだ所で温めたり流れを良くするのには

工夫が必要です

 

免疫力の向上と頸椎

 

免疫力を向上させるには

・脾臓

・腎臓

・胸腺

・副腎

・ストレスの改善

が必要です

 

上記に対応する椎骨の硬結、弛緩を治し正常な状態に戻せば

免疫力が向上し、ガンと闘える体になります

 

次回は、具体的な箇所、改善方法を紹介する予定です