ガンになる人、ならない人との違い(2)
1)はじめに
前回は、
・ガンとは何か
・ガンの発生と増殖について
・標準治療の副作用
を紹介しました
今回は、ガンになる人と、ならない人、との違いを紹介します
ガン体質(体温・PH・ストレス・睡眠・血流・ミトコンドリア)の改善
結論から言うと、
ガンにならない環境の
逆の環境が、ガンになる環境と言えます
以下に、ガンにならない為に必要な環境を説明します
【ガンにならない為の体】
1)体温
体温の維持
体温は36.5度以上を維持する必要があります
ガンを患われている多くの方の体温は35度台です
ガンは低体温の環境で生きています
もう一つ、免疫力は低体温では著しく低下します
2)食事
アルカリ性食品、抗酸化食品、糖質制限
①Ph値(アルカリ性)
健康な人のPh値は7.4前後の弱アルカリ性(中性のPh値は7.0)ですが
ガンを患われている多くの方の体は、酸性に傾いています
この為体を弱アルカリ性にする必要があります
人の体を弱アルカリ性にするのには
アルカリ性食品を摂るようにします
代表的なアルカリ性食品
梅干し、酢
海藻類
キノコ類
逆に代表的な酸性の食品は
乳製品
肉類
で極力摂るのは控えましょう
②糖質制限、抗酸化食品
アルカリ性食品の他に、ガンにならないための食品を紹介します
糖質制限
ガンのエサは、ブドウ糖(炭水化物や糖類)で極力糖質を摂るのを控えます
③抗酸化食品
ストレスが強くかかると細胞を傷つける活性酸素が多く発生します
この為、活性酸素を除去する食品を摂るようにします
摂るべき食品と留意点
野菜は消化器系からの吸収を効率的にするために、なるべく細かく切ってください
又はジュースにしてとる場合は低速度のジューサーで
調理は、高温(焼く)のを避け、生か煮るようにします
焼いた場合、焦げの部分は炭化(酸化)してしまい、酸性の傾向になってしまいます
ビタミンC、オメガ3(油脂)等、高温で栄養分が損なわれる場合もあります
野菜の多くは酸性体質からアルカリ性の体質に変える効果があります
その他、ビタミン・ミネラル等の栄養素があり、がん体質を変える効果があります
〔根菜類〕特に、根菜類は他の野菜に比べ体温の上昇に効果があります
ニンニク、大根、人参、ゴボウ、ネギ、ニラ、玉ネギ 等
〔葉野菜〕
白菜、キャベツ、ブロッコリー、ホウレン草、小松菜、しそ、セロリ、カリフラワー 等
〔その他の野菜〕
トマト、もやし、カボチャ、ピーマン、なす、キュウリ 等
〔ねばねば野菜・芋類、他〕抗酸化作用、体温の上昇、アルカリ性食品
おくら、ゴーヤ、山芋、長芋、自然薯、里芋
しし唐辛子、梅干し、胡麻、酢
〔魚・貝・海藻類〕動物性たんぱく質
カルシウム、ミネラル
青魚、白身魚、赤身魚
貝類:かき、あさり、しじみ 等
海藻類:ワカメ、ヒジキ、昆布 等
〔植物性たんぱく質〕 豆製品、納豆、豆腐 等
〔茸類]抗酸化作用
えのき、椎茸、マツタケ、マッシュルーム、シメジ 等
〔ナッツ類〕抗酸化作用:アーモンド、カシューナッツ 等
〔油脂〕オメガ3・9類の油脂:、アマニ油、絵胡麻油、ごま油
3)ストレスと睡眠とガンとの関係
なぜストレスとガンが関係するのでしょうか
ストレスは人が健康に生活する上で必要です
しかし、強いストレスが長く続くと自律神経の交感神経が常に働いている状態で
細胞を傷つけ細胞をガン化させる作用のある活性酸素が多く出来ます
これが、ストレスがガンになりやすい理由です
自律神経と活性酸素との関係
昼間活動している場合交感神経が強くなります
睡眠や休憩している時には、体をメンテナンスさせるために副交感神経が強くなります
免疫と活性酸素
活性酸素は、細胞を傷つけ細胞をガン化させる要因です
交感神経が強い場合(活動時)、免疫系では主に「顆粒球」により外からの細菌等に備えています
顆粒球が細菌等と闘った時に、活性酸素が発生します
副交感神経が強い(休憩、睡眠時)、免疫系では白血球・リンパ球などで細菌等に備えています
この時には、活性酸素は出ません
4)ミトコンドリア
元気なアポトーシス(細胞死)させるミトコンドリアはガン細胞の天敵
腹八分でミトコンドリアを元気にさせます
ほとんどの細胞の中には「ミトコンドリア」があります
ミトコンドリアは
〇人が活動するのに必要なエネルギーを、酸素と栄養素を用いてエネルギーを発生させています
●ミトコンドリアはガンの改善に必要な異常細胞のアポトーシス(細胞死)させます
と言うことは、低体温を好み酸素を必要としないで細胞を増殖し続けるガン細胞にしてみれば、活発なミトコンドリアは、いわば天敵となります。
人の細胞には細胞の種類にもよりますが何百個のミトコンドリアがいます。
このミトコンドリアが活発に活動していればガンにはなりにくいと考えています。
しかし、そのミトコンドリアには悪い癖があります。
それは栄養が十分すぎる(食べ過ぎる)と怠けてしまうという悪い癖です。
腹八分に医者いらずと言われますが、ミトコンドリアの活動からみてもそれが当てはまります。
次回は、「ガンが治る人と、治らない人との違い」についてを綴ってみます
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健康指導(指導・施術)
◎生活習慣の指導:ガン体質(体温・PH・ストレス・睡眠・血流・ミトコンドリア)の改善により、がん体質を改善します
・食生活(食材・量・時間、等)
・運動/呼吸法(腹式呼吸法の指導)
・睡眠(時間・睡眠の質)
・その他(入浴・ストレスの改善、等)
◎施術:免役力を向上させて がん を克服します
・自律神経の調整
・血液の流れの改善
・内臓・器官の正常化
・ストレスの改善
気功(野口整体療法・臼井霊気療法)を基本とした施術
(強く押さえるのではなく、それぞれのツボに『気』を送る施術法です)
*お問合せ先
📱 090-4498-1545
又はメール sreiki3166@gmail.com
*メールアドレスが変わりました
大阪市西淀川区姫島 島田 修二 まで
*施術時間 :約1時間
*場所 :ご自宅・他、ご指定場所の出張健康指導
ご自宅・他、ご指定場所へ伺います
*出張範囲 :大阪近郊(兵庫、奈良、京都)遠方の方は別途ご相談
*施術料金:初回 5000円 , 2回目以降 10,000円
*ホームページ、始めました(工事中です・・・すみません)
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