当ブログが初めての方は以下からお読み頂けたらと思います。

 

 

 

 

 

ちょっとしばらくは旅ブログ、紀行日記みたいになりますがお許し下さい。

 

奈良県といえば、やっぱり東大寺や法隆寺、薬師寺、唐招提寺、

鹿がたくさんいる奈良公園がメインになると思います。

こちらの方は以前にさちと一緒に巡りました。

あの時は京都から奈良に移動していろいろと歩きました。

 

今回は高野山に行くということもありまして、奈良の中心部から南の方です。

過去に訪れたところもあれば今回初めて訪れたところもあります。

初めて行った時からかなり時間が経過していますからやっぱり記憶が曖昧だったり、

改めて新しい発見があったりしてとても良かったです。

 

上に書いた超のつく有名なところももちろん素晴らしいのですが、

奈良はそこだけじゃないな、全体的に凄いなと感じました。

見どころ満載の奈良県です。

 

テレビのCMで「いま、ふたたびの奈良へ」や「いざいざ奈良」という

キャッチコピーを見ますけれども、本当にその通りで、京都とはまた全然違う

表情が奈良県にはありました。

 

やっぱり京都はもともと都で御所もありますから、雰囲気も華やかだし、

都会だし、ひとつの大きな都市ですよね。

あれだけ多くのお寺があるにも関わらず、俗世間的な臭いがするのも京都です。

それとたくさんの戦が繰り広げられてきたので、京都ほど血の流れた都も他にありません。

だから京都は今でも大人気なのだと思います。

もちろん僕も大好きです。

 

逆に奈良は地形の関係もあると思うのですが、自然と融合する感じです。

まぁ、京都の前の都は奈良でしたが・・・。

その面影はほぼ無しかなぁと。

 

それよりも卑弥呼がいたとか、邪馬台国誕生の地とか(九州説もありますが)、

神秘的なもの、伝説的なものが今でも息づいている気がします。

 

自然との融合というのは、ご神体が山だったり、滝だったり、木だったりで、

その中で修行をして悟りを開いていく人たちが今でもたくさんいるのが今回訪れた地域でした。

霊山、霊気という言葉も見聞きするのが奈良ですよね。

ある程度年齢を重ねてふたたびの奈良へ行ってみて、その魅力を凄い感じました。

 

京都や奈良、神社仏閣のことを話し出すと止まらなくなるので、

今日はこの辺にしたいと思います。

 

次回は今回の旅で最初に訪れた室生寺のことを書きたいと思います。