当ブログが初めての方は以下からお読み頂けたらと思います。

 

 

 

 

頭に違和感がある、言葉も出ずらい、右の手足が痺れる、そんなことが重なったので

9/2に急遽CTを撮りに行ったことは書きました。

 

その時に少し黒い影があると言われて・・・。

 

多発性硬化症の先生と悪性リンパ腫の先生からは、予定通り今月25日のMRIの

予約で大丈夫ですという連絡をもらっていましたが、我々夫婦としては気が気でなく・・・。

 

それで今日、悪性リンパ腫の先生が外来診察をしている日ということで、

朝から予約なしで行って来ました。

とにもかくにも1日も早くMRIをやってもらって現状を知りたいと。

 

正直なところ、突然行ってMRIが空いているかどうかは不明でしたが、

今日1日は丸々使ってでも撮って欲しい気持ちでした。

 

案の定、病院内のMRIは予約でいっぱいでNGでしたが、過去に病院と提携している

MRIをやっている施設が近くにあってそこで撮ってもらったことがありました。

その時は18時くらいからスタートだったので、今回もそれを覚悟してました。

幸いにも12時の枠が空いているということで、そうすれば午後の診察で

チェックしてくれるということでして・・・。

 

朝早くから行って良かったです、もうね、やっぱりこういうことは早くに動いて正解です。

何とかその日のうちに出来ることをやって、仮に問題があれば次の日にでも

病院から電話がきますから。

 

脳を3つの角度から撮影したのと、それをCDに焼くので時間がかかりましたが、

まぁ、その間に遅めの昼食を摂りました。

 

そして、いざ診察室へ。

さちも僕も祈る気持ちでした。

再発だけは・・・。

 

入るなり先生が、

「問題ないです。」

と言ってくれましてねー、もうホッとしました。

安堵感です。

 

やっぱり造影剤を入れてMRIの検査をしないと詳細が分からないということでした。

CTだと撮る角度も違うので、はっきりしたことが分かりにくい部分があるそうで、

やっぱりそういう場合はMRIになると。

 

問題ないから、

「言葉も大丈夫なはずです。」

とも。

 

「右側の痺れは左の脳に傷があるからどうしても後遺症という形が残ります。

 それは脳梗塞をやった人も残りますし、付き合っていかなければね・・・。」

ということでした。

 

いずれにしろ、悪性リンパ腫の再発もなく、多発性硬化症も出てないということで

とても安心しました。

 

大病を患ってしまうと本人の意思とは関わらず、こういう事態もあるので、

いろんな意味で病と付き合っていかなければならないなぁと改めて思いました。

 

25日のMRIの予約と診察は無しになって、今度は12月になりました。

仕事の方も夕方には会社に行けて特に問題なく良かったです。