診察の方ですが、最近の体の痺れの原因が何なのかということをメインに
訊いてきました。
毎日のように体がこわばっているので、夜にほぐしてあげるということが
続いていました。
日々の症状をノートに書いていたので、今日は訊きたいことは全部訊いて、
納得するところで帰りたいと思っていました。
さちは薬が原因と考えていたようで、
僕は多発性硬化症の症状かと感じていました。
実際に先生からのお話は、
「いま飲んでいる薬でそういうことを引き起こすことはないです。」
ということと、
「月曜日(10/24)のMRIを見ても硬化症もリンパ腫も抑えられている。」
ということでした。
多発性硬化症の先生とはもう長い付き合いのようで、僕は今年になって初めて
お会いしてこの日が2回目でしたが、さちのことを性格を含めて理解しているし、
とても信頼のおける先生だと改めて思いましたよね。
さちの性格がとても慎重ということ、いろいろと調べて情報を持ち込むのですが、
それが逆にいろいろと気にしすぎてしまって体全体の緊張を引き起こしていると。
今は外で何かが起こると怖いということで自宅から出ないことが多かったのですが、
逆にもっと体を動かして、通常通りの日常生活を送ったほうがいいという
アドバイスももらいました。
さちの性格からすると急に気持ちを切り替えて体のこわばりがすぐに無くなる
というのは難しいのかもしれませんが、ネガティブな考えは消して、
楽しいことを思うようにして過ごしていこうと話して帰りました。
また散歩を再開したり、少しずつ日常生活で体力を回復していきたいと思います。
この日の診察はとても前向きになれるもので良かったです。