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PCR検査を受けたクリニックでは、お薬が出ました。
さちにはさちの症状に合わせたもの、僕には僕のものでした。
お陰で楽になっています。
その時にさちの病気のことを話しました。
「最近まで悪性リンパ腫の治療をしていたのですが、お薬は大丈夫でしょうか?」
と。
先生も調べてくれまして、「大丈夫」とのことでした。
さちの病のことを保健所にも伝えてくれたようで、昨日の夕方に保健所の方から
さちの携帯に連絡が入りました。
その前に、僕の携帯とさちの携帯にショートメールで通知がありまして、
コロナ陽性者向けの案内でした。
コロナに感染した人が登録するHER-SYS (ハーシス)というのがあって、
そのIDなどの案内がショートメールにありました。
さちに関しては悪性リンパ腫ということもあり、今後の経過観察対象にしてくれて、
明日以降も毎日電話での確認をしてくれるとのことと、何かあった場合の緊急対応
の電話番号も教えてくれました。
それでもつながらない場合は救急車を呼んで下さいとのことで、とても親切な
対応で感激しましたよね。
僕に関しては、
「ショートメールのみの対応になります。」
とのことでした。
まぁ、経過観察をする必要もないですからね。
それで、さちの方には実際に今日も電話がありまして現状報告をしていました。
メディアでは保健所も含め、医療現場がひっ迫しているとあります。
実際にそれを今回感じました。
うちの場合は夫婦二人でほぼ同時に陽性になり、その対応も違います。
それも分かりました。
やはり、がん患者への対応とそうでないいわゆる普通の陽性者へのものです。
「ショートメールだけかよ。」という不満を持つ人もいるかも知れませんが、
これはやっぱり難しいところで、受け取り方になっちゃうのかなぁと。
コロナに対する受け取り方や接し方も人それぞれで違うように、
様々な所でいろいろと考えなきゃいけないのかも知れないと感じました。