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「はじめに」

 

 

 

この日のさちからのラインは以下です。

 

 

今日、採血で、注射を打ったんだけど白血球の数値が10000!
びっくりだ‼️
(3100〜8400)

抗生剤も効いてるようでよかった😁

先生は、カテーテルの挿入時か、そうで無いかはまだわからないって。

抗生剤も効いてるから、まだ待ちましょう。

 

 

 

白血球の数値が一気に上がったというのは骨髄抑制のためだと思われます。

確かに一気に上がったのでこちらもビックりでした。

 

 

で、昨日の敗血症に関して、何だかとても怖くなり調べてみました。

【敗血症.com】からの引用になります。

 

Q2. どうしてガン患者は、

感染や敗血症になりやすいのですか?

ガン患者の多くは免疫機能が低下していることが多く、また化学療法などはさらに免疫機能を弱めます。このためがん患者は、正常の人なら防御できる病原体に感染し、敗血症に陥りやすくなります。

 

Q3. どうして化学療法により

感染や敗血症のリスクが増えるのか?

化学療法は、良くも悪くも体の中で最も早く増殖する細胞を殺します。すなわち、抗がん剤はがん細胞を殺すだけでなく、あなたの体の中の病原体と戦う白血球も殺します。

 

Q4. 特に感染症にかかりやすい

タイミングはあるのでしょうか?

感染症や敗血症はいつでも起こる可能性があります。しかし、あなたの体が特定のタイプの白血球(好中球)の数が非常に低い状態の場合、敗血症に至る可能性のある感染症のリスクが増加します。このような状態は、好中球減少症と呼ばれる、抗がん剤治療の副作用でみられます。このような可能性のある方は定期的な血液検査で白血球数を測定し、好中球が減少していないかチェックしていただきましょう。

時間とともに敗血症は進行します。早期に気づくことで、それ以上の悪化を防ぐきっかけとなります。もし重症感染症だと感じたなら、敗血症の症状(悪寒とふるえ、身体の疼痛や不快感、冷たく湿潤した皮膚、意識低下、息切れ、頻脈など)がないか気をつけてください。

 

 

 

この日の夜にさちと改めて電話で話して、この件について主治医の先生に

電話をして確認することにしました。

 

さちからは言いにくいことを、僕から伝えて欲しいということなど、

いろいろと話したいこともありましたので・・・。

 

主治医の先生のことは信頼しているだけに難しいところですよね。

 

そういう経験は闘病している方ならやっぱりあるのではないでしょうか?