0:はじめに
この江端駅というのは路面電車なのか、一般鉄道なのかは難
しいんですよね。wikipediaによるとどうも路面電車扱いなので
すが、今回はしっかり専用軌道で駅もちゃんとあるために通常
の鉄道駅として扱います。
1:ルート
福井県にある江端駅は福井鉄道の駅です。大阪からここへ行
くには一旦JR北陸本線で福井駅まで行って福井鉄道で南下す
るか、それとも同じJR北陸本線で武生駅で降りて福井鉄道で
北上するかどちらかになります。今回は時間が有効に使える前
者のコースにすることにしました。
福井鉄道福井駅から江端駅に行く福井鉄道は福井城址大名
町駅でスイッチバックを行います。ワンマンである運転手はこ
こで車両の前から後ろに移動します。これによって運賃箱も前
から後ろへと変わります。そしてここからは前後が入れ替わる
事になります。
2:レポ
実施日:2022年3月12日(土)
現地天候:晴れ
計画時は有料特急は使わずに工程を作ったのですが、最近体
力がめっきり弱ってきたので金に糸目は付けずに使えるところ
はすべて特急!ということで往復特急サンダーバードを利用す
る計画に変更しました。
大阪-福井
大阪駅で少し時間があったので駅弁を久しぶりに購入。特に大
阪っぽいものではなく好きな焼売が入った神戸中華焼売弁当
(1050円)にしました。
サンダーバードは停車駅が全部同じではないので列車によっ
て到着地までの所要時間が異なります。今回は比較的停車駅
が短いものに乗れました。
乗車率はまぁまぁと言ったところでしょうか?滋賀県ではまだ雪
が積もっていたので「こりゃ福井は大変かな?」と思ったのです
がまったくそんなことはなく、むしろ暑いくらいでした。
今まで福井駅に来ても駅前を見たことがなかったので今回は
見ることができました。恐竜君達です。
福井ー江端
JR福井駅で福井鉄道に乗り換えです。駅前のロータリーに福
井鉄道の駅があるので乗り換えはスムーズにできます。福井
鉄道は市街地は路面電車ですが、それ以外は一般の軌道の
線路となっています。
車両は2両編成のワンマンでした。
福井駅ではあらかじめ切符が買えますが、それ以外の駅では
バスの様に乗車時に整理券を取り、降車するときに料金を投入
します。このワンマン運転手かなりやることが多くて大変そうで
した。
とりあえずホームでいつもの撮影です。
この企画ではおなじみの無人駅です。
駅の両側にホームがあるので複線になってますが、駅の向こう
にある雪よけのドームの場所がポイントになっており、その先
は単線となっています。
駅舎にはどこにも「江端駅」とは書かれていませんでした。
わかりやすい時刻表と路線図。
待合室もちゃんと屋根があります(^-^)
帰りは青い車両でした。
江端駅で整理券を取りそこなったので再度切符を購入。通常は
バスと同じで下車の際に整理券と一緒に料金を支払うのですが
福井駅のみ事前に切符を購入することができましたので「江端」
と印字されている乗車券を再度購入しました。
福井―大阪
停車駅の少ないサンダーバードだったので体感的にもかなり
早く着いた気がします。
3:費用
今回の旅費です。(大阪駅から自宅の最寄り駅までは省略)
大阪→福井 ¥1700(障害者割引)
大阪→福井 ¥2730(特急料金指定席)
福井→江端 ¥270
江端→福井 ¥270
福井から江端までの乗車券 ¥270
福井→大阪 ¥1700(障碍者割引)
福井→大阪 ¥2730(特急料金指定席)
==========
合計 ¥9670
4:グルメ・観光
北陸に来たら食べなきゃいけないのが8番らーめんですね。
ということで今回は福井駅にあるの8番らーめん福井駅店で
ランチをとりました。
8番らーめん福井駅店
福井駅に隣接しているプリズム福井という施設の1階に店は
あります。開店直後に訪問しました。
店内はこんな感じです。
注文したのは塩らーめん。
・塩らーめん 649円
最近濃い味がちょっと苦手になってきたので塩味を選ぶことが
多くなりました。平麺の太麺でやさいたっぷりなのでタンメンに
近い味となってます。
5:宿泊
今回は日帰り度のために宿泊はありませんでしたので、制覇
した都道府県は6県のままです。。
6:その他・感想
いよいよゴールが見えてきましたが、なんせ今Juice=Juiceは
オーディションの真っ最中です。もしメンバー加入があってその
メンバーの名前の駅がなかったら・・・考えるだけで恐ろしいの
でなんとか近日中に山形県にも行ってこようと思います。しかし
お財布と相談しないと・・・(T_T)
あと1つ!これが大変!
おわり。