「防災備蓄が当たり前の日本を目指して」防災備蓄収納プランナー&職場備蓄管理者の長柴美恵です。
防災備蓄の疑問が解決できる!
『防災備蓄』と聞いても
ピンと来ないことがありますよね。
そもそもなぜ『防災備蓄』は必要なのか?
避難所が用意しているんじゃないの?
国も、自治体も、避難所だって備蓄はあります。
だだし
全員の分はありません。
えー
ひどくなーい
なんでー
そんな声が聞こえてきますが
よく考えてみてください。
①備蓄用品はタダではない。だれがお金を出すの?
②全員分の物資を保管する場所はない。土地、倉庫、賃料は誰が出すの?
③炊き出しはすぐ出ない。役所も同じ被災地ですよ!
税金払っているじゃない!と思いますよね。
でもそれは全然足りない。
自治体によっても大きく異なることもありますが
大概その地域人口の1%あるかないかです。
だからね、
全員が「避難所にあるから大丈夫」と勘違いして詰め寄ったら大混乱が起きるわけです。
全てを地自体に頼りたいならもっと税金があがるだけです!
どうしたらいいの?
大きな災害が発生すれば
税金を高額にあげて備えても、使えなくなる可能もあります。
手配だって出来る場合じゃありません。
すぐに届くわけもなく、
個人も、企業も、地域も、それぞれの役割があって
個人にはできないもっと大きなことは自治体に動いてもらわないと。
保存水?備蓄?トイレの問題って何?
生きるには
最近やっと、被災地のトイレ問題が表に出てきましたが
考えてみてください。
①自宅も避難所も公衆トイレも水が流せない
②仮設トイレの到着は数日かかる
③仮設トイレが届いてもタンク式
④排泄物の収集はなかなか来れない
⑤だれも掃除しない
⑥汚れたトイレは使いたくない
⑦”その辺”でみんなが排泄
どうなる?
どうする?
トイレは絶対我慢できないのに
どこでやればいいの~~
何をどれくらい用意したらいいの?
各自治体のホームページでも備蓄のリストは公開されていますが
大まかな目安であって、個々に合わせた詳細はありません。
これは無駄な買い物をしてしまうと出費も保管場所も大きな負担になります。
あなた(&あなたの家族)が必要なモノと数を知る必要があります。
どこに収納したらいいの?
防災備蓄の必要性を感じてくれた方へ
防災も防災備蓄も防災備蓄収納も”生もの”で
結局何をどのように備えるかは個々で違います。
無駄な買い物で失敗を防ぐには
あなた(&あなたの家族)に合った『備え』をするには
基礎から知ることをおすすめします。
私のことですが・・
昔から私は器用貧乏で、失敗して損失して、
その度「ちゃんと勉強すればよかったぁ~」と後悔ばかりでした
なので、私のような無駄な失敗はして欲しくないなぁと思っています。
何ごとも基礎から学ばれた方は本当に実効性が高いですね。
これは『防災備蓄』も同じで、
基礎を学んだ方はさらに自宅の災害対策が進んでいます。
長柴美恵担当の講座と日程のお知らせ
防災備蓄収納2級プランナー(主催者が異なります)
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防災備蓄収納1級プランナー(2日間)
2月6日(月)・7日(火)大阪府大阪市(〆切延長1/30)/防災備蓄収納プランナー協会
2月15日(水)・16日(木)東京都千代田区(〆切1/31)/防災備蓄収納プランナー協会
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職場備蓄管理者
3月17日(金)WEB版/防災備蓄収納プランナー協会
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長柴美恵プロフィール
●2006年収納ドクター@長柴美恵として事業を開始。
5年に渡り東北被災地でのボランティア活動を行ってきた経緯から協会代表として設立。
一般社団法人 防災備蓄収納プランナー協会 代表理事
COMFORTABLE(コンフォータブル) 代表
収納ドクター@長柴美恵
一般社団法人 防災備蓄収納プランナー協会公式ホームページ
http://www.bichiku-shunou.or.jp/
一般社団法人 防災備蓄収納プランナー協会公式Facebookページ
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収納ドクター@長柴美恵公式ホームページ
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