■保存水?備蓄?トイレの問題って?避難所が用意しているんじゃないの? | 防災備蓄収納プランナー®長柴美恵公式ブログ

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住まい、職場を安心安全に。家庭・会社・職場の備えがスムーズに実現化できるメソッドを構築!防災備蓄のお悩みはお気軽にご相談ください。一般社団法人 防災備蓄収納プランナー協会代表の長柴美恵は、防災備蓄収納に関する講演、コンサルティングも承っています。

「防災備蓄が当たり前の日本を目指して」防災備蓄収納プランナー&職場備蓄管理者の長柴美恵です。

 

 

下矢印

 

 

下矢印防災備蓄の疑問が解決できる!

 

 

 

『防災備蓄』と聞いても

ピンと来ないことがありますよね。

 

 

下矢印そもそもなぜ『防災備蓄』は必要なのか?

 

 

 

  避難所が用意しているんじゃないの?

 

国も、自治体も、避難所だって備蓄はあります。

 

だだし!

 

全員の分はありません。

 

 

えー!?ガーン

ひどくなーいプンプン

なんでーピリピリ

 

 

 

そんな声が聞こえてきますが

 

よく考えてみてください。

 

①備蓄用品はタダではない。だれがお金を出すの?

②全員分の物資を保管する場所はない。土地、倉庫、賃料は誰が出すの?

③炊き出しはすぐ出ない。役所も同じ被災地ですよ!

 

 

税金払っているじゃない!ムカムカと思いますよね。

でもそれは全然足りない。

 

自治体によっても大きく異なることもありますが

大概その地域人口の1%あるかないかです。

 

だからね、

全員が「避難所にあるから大丈夫グッ」と勘違いして詰め寄ったら大混乱が起きるわけです。

 

 

 

全てを地自体に頼りたいならもっと税金があがるだけです!

 

 

 

  どうしたらいいの?

 

大きな災害が発生すれば

税金を高額にあげて備えても、使えなくなる可能もあります。

手配だって出来る場合じゃありません。

 

なので最近は、離れた自治体同士が協定を組んで
大きな災害が発生したらプッシュ型で物資を送る約束をしているところが増えてきました。
 
 
しかし!
 

すぐに届くわけもなく、

道路が寸断したり、渋滞になれば、数日かかることもあるし。
被災地に届いても個人に振り分けられるまでにはまた時間を要し。
 
でも!
 
これらの物資はもちろんタダではないけど
時間もかかってしまうだろうけど
 
全てを失ってしまったときは
他地域からの協力は本当に心強いですよね飛び出すハート

 
そもそも、職員と住民の割合から考えても
職員が一人一人にケアできるはずが無い。
職員はホテルマンじゃないからね!
 
 

個人も、企業も、地域も、それぞれの役割があって

個人にはできないもっと大きなことは自治体に動いてもらわないと。
 

 

だから、

 

 
私たち個人は『自分ができる備え』をしておくことが大切なのです。

 

 

 

  保存水?備蓄?トイレの問題って何?

 

生きるには

 
最低、水と食料と『排泄できること』が必要です。

 

 

 

最近やっと、被災地のトイレ問題が表に出てきましたが

 

考えてみてください。

 

①自宅も避難所も公衆トイレも水が流せない

②仮設トイレの到着は数日かかる

③仮設トイレが届いてもタンク式

④排泄物の収集はなかなか来れない

⑤だれも掃除しない

⑥汚れたトイレは使いたくない

⑦”その辺”でみんなが排泄

 

どうなる?

 

どうする?

 

トイレは絶対我慢できないのに

どこでやればいいの~~はてなマークびっくりマークえーん

 

 
私は何よりもこれが一番堪えられません!
 
 

 

  何をどれくらい用意したらいいの?

 

各自治体のホームページでも備蓄のリストは公開されていますが

大まかな目安であって、個々に合わせた詳細はありません。

 

これは無駄な買い物をしてしまうと出費も保管場所も大きな負担になります。

あなた(&あなたの家族)が必要なモノと数を知る必要があります。

 

 

 

  どこに収納したらいいの?

 

これも一概に言えません。
 
なぜなら、
 
家族も、家も、生活スタイルもみんなそれぞれ違うからです。
 
ネットや雑誌でも『わが家の防災備蓄収納』が紹介されていますね。
それらを参考にして上手にできる方は良いと思いますが
 
何もわからず、ただ見様見真似でやってしまうと
危険な収納になる可能性があります。
 
かえって危ない状態もネット記事で紹介されていますので
見分けるチカラも必要です。
 
 

 

  防災備蓄の必要性を感じてくれた方へ

 

防災も防災備蓄も防災備蓄収納も”生もの”で

結局何をどのように備えるかは個々で違います。

 

 

無駄な買い物で失敗を防ぐには

あなた(&あなたの家族)に合った『備え』をするには

基礎から知ることをおすすめします。

 

 

私のことですが・・

 

昔から私は器用貧乏で、失敗して損失して、

その度「ちゃんと勉強すればよかったぁ~」と後悔ばかりでした泣

 

 

なので、私のような無駄な失敗はして欲しくないなぁと思っています。

何ごとも基礎から学ばれた方は本当に実効性が高いですね。

 

これは『防災備蓄』も同じで、

基礎を学んだ方はさらに自宅の災害対策が進んでいます。

 

 

防災備蓄の必要性を感じてくれた方は
ぜひ、私の話を聞きに来てください。
 
楽しく&真剣に、一緒に考えていきましょうびっくりマークウインク
 
 
 
 

長柴美恵担当の講座と日程のお知らせ

 

 

  防災備蓄収納2級プランナー(主催者が異なります)

 

二重丸2月9日(木)オンライン/JEUGIAカルチャー

二重丸2月26日(日)神奈川県横浜市/よみうりカルチャー横浜

 

二重丸3月8日(水)WEB版/防災備蓄収納プランナー協会

二重丸3月14日(火)東京都千代田区/防災備蓄収納プランナー協会

二重丸3月30日(木)東京都足立区/よみうりカルチャー北千住

 

 

なお、協会指定講師の三原麻弓講師担当にて

 

下矢印詳細はこちら

 

 

  防災備蓄収納1級プランナー(2日間)

 

二重丸2月6日(月)・7日(火)大阪府大阪市(〆切延長1/30)/防災備蓄収納プランナー協会
二重丸2月15日(水)・16日(木)東京都千代田区(〆切1/31)/防災備蓄収納プランナー協会

 

下矢印詳細とお申込みはこちら

 

 

  職場備蓄管理者

 

二重丸2月21日(火)東京都千代田区/防災備蓄収納プランナー協会
二重丸3月17日(金)WEB版/防災備蓄収納プランナー協会
 
 
 
 
 
リモートでも対面でも、皆さんに楽しく&真剣にベル音符
 
 
 
下矢印有資格ロゴマークとは?
 
 
 
 

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農林水産省の委員会委員を務めました
    
 
 

 

  長柴美恵プロフィール

 

 

●2006年収納ドクター@長柴美恵として事業を開始。

 

●2016年6月~現在 一般社団法人 防災備蓄収納プランナー協会設立(代表理事長柴美恵)
5年に渡り東北被災地でのボランティア活動を行ってきた経緯から協会代表として設立。
その他の被災地にも足を運び、被災者、社員や家族を失った経営者、被災地の職員などの方々から直接話しを伺い、また、講座・講演の主催者や参加者から多数の事情を聞いてきた防災備蓄収納の専門家として活動中。防災備蓄収納のメソッド構築、全ての講座とテキスト執筆、自ら登壇し、防災備蓄のための収納プランナーの育成を行っている。防災備蓄収納に関するメディア出演&掲載講演実績多数。

 

 

一般社団法人 防災備蓄収納プランナー協会 代表理事
COMFORTABLE(コンフォータブル) 代表
収納ドクター@長柴美恵

 

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パソコン http://www.bichiku-shunou.or.jp/

 

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