ＭＭＡに（後ろを見せる）地上最強の空手は・・いったいどこへ行ってしまったんだろうね？01

＜とおりすがり氏のコメントより＞

（■別に空手のかたを持つ訳じゃないけど・・・

そもそも、実践＝MMAと定義しているところが

間違えてるんですよ。例えば、世界一足の速い男と

言っても、100mと42.195ｋｍじゃ違うでしょう？

ボルトに「世界一速い男を名乗るなら、マラソンの

大会に出て1位になってみろ！」と言っても

出ないんだから。MMAのルールは、どう考えても

空手の選手は向かない。だから、出ない。それだけの

事でしょう。それに今は、どこも「最強」を謳って

ないんじゃないですかね？空手は空手、柔道は柔道、

柔術は柔術、MMAはMMAの中で最強を競えば

いいでしょう。そこでトップを張っている選手は、

その競技において最強を目指している訳だし、

何からも逃げてないと思うしね。）

・・現在の格闘技界における低迷の一因とも言える

ジャンル、流派の存在基盤崩壊に関してだけど・・・

たぶん・・最も打撃を受けたのがプロレスで

その次が地上最強の空手じゃないかな？

「格闘技の中で一番強いのは空手だよ！その空手の

中で一番強いのが極真だ」とか・・・

「モハメド・アリなんかウイリーとやったら一撃だ」

・・ってな事を散々言ってたからね。

まあ・・ある意味で大山倍達も亀田みたいな所が

あったんだけど、亀田みたいに礼儀や言葉使い

までもが非常識じゃなかった為に、ある程度の

実力と試し割りを活用したハッタリ幻想から尊敬・・

更には宗教にまでになった稀なな成功事例と

言えるのが極真空手だと思うよ。

とおりすがり氏の言い分もわからないでも

無いんだけど・・その・・

（世界一足の速い男と言っても、100mと

42.195ｋｍじゃ違うでしょう？

ボルトに「世界一速い男を名乗るなら、

マラソンの大会に出て1位になってみろ！」と

言っても出ないんだから。）

↑・・って所を・・メディアと言葉を使って

ハッタリと妄想の中で勝利宣言してきたのが

大山倍達の実体で・・また、その時代には

そのハッタリが通用していた古き良き時代でも

あったのだ。

今だったら、「モハメド・アリなんかウイリーと

やったら一撃だ」なんて事を言うと、MMAの

リングで証明しろ！って言われたら、出れない

理由が無いんで発言には責任を持たなければ

ならないが・・当時はメディアを通じての

言い合いで盛り上がって・・格闘技ファンも

それだけでお腹いっぱいになってたり

したんだよね。

私なんかからすると・・MMAが始まる前に

実戦論争の主役だった自称喧嘩空手の大先生達に

当時の事を釈明してほしいし・・もし、今後も

MMAに後ろを見せるならば、喧嘩空手の看板を

完全に降ろして、教育空手に専念して欲しいね。

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