シュウのグレイシージャパン時代の写真37 私のフェバリットホールド・・片羽絞めを披露!
柔術とか・・様々なテクニックがあるんだけど
現実問題としてスパーリングをしていたら、本当に
使える技ってのは限られてくるものなのだ。
・・・私にとって・・最も使えた技は(片羽絞め)と
言っていいかもしれないね。
私がこの技を気に行っていた点としては、この体勢に
入ると、ほとんど相手に逃げ場が無く・・かなりの
確立でタップを取れた事だね。
この写真だと・・私が膝を立てた状態から極めている
ように見えるかもしれないが、実際の技はもっと
バックからチョークを取るような攻防の内で
こういった技を使うという形になると思う。
私としては・・スパーリングをする上でよく使って
いたパターンとしては・・・
まず・・パワーがある方だった為、ガード
ポジションを取らされる機会は少なかったと
思うので、相手のガードをパスする所から
始まるよね。・・・で・・・まあ・・様々な
バリエーションを駆使してパスをする訳だが
一旦、優位なポジションを取ったら・・今の
総合格闘技みたいにクルクルとポジションを
変える訳でもなく・・その優位なポジションを
いかにキープするか?というのが最大のポイントに
なってくるんだよ。そうすると・・技も
失敗リスクの少ない技から選択する形になってきて
最終的に最もリスクの少ない技として残ったのが
この・・・・(片羽絞め)だったって訳だね。