ロンドンハーツの狩野英孝で笑わせてもらったが、TV局の50周年SPに出るのは大したもんだ01 | ☆電脳格闘技界☆

ロンドンハーツの狩野英孝で笑わせてもらったが、TV局の50周年SPに出るのは大したもんだ01

ロンドンハーツには毎回、感心させられるんだけど

コンテンツのスタイルとしての完成度は抜群だね。

 

仕掛けの段階からエンディングの流れまで、見るものを

飽きさせないし・・笑いのツボをしっかりおさえて

あるので・・安心して見ていられるよ。

 

やっぱり・・・この安心感こそがコンテンツにおける

ブランド力なんだと思うね。

 

一方・・格闘技コンテンツのブランド力なんだけど・・

 

いささか格闘技コンテンツの仕掛けからエンディング

までの流れに飽きが来ているような気がするね。

 

ロンドンハーツみたいな企画ごとの色分けがハッキリと

している訳でもなく・・大晦日のSPもワンパターンで

食傷気味。

 

煽り映像も使い回しだし・・・イベントとイベントの

繋がりやマッチメイクにドラマ性がある訳でもなし。

 

・・・・これじゃあ・・・やっぱりTV局の50周年の

SPに起用される訳はないんだよ。

 

そういった意味で言えば・・・格闘技コンテンツは

狩野英孝に完敗と言っても過言では無いと思う。

 

結局・・・私はこう思うんだけど・・・

 

ロンドンハーツにおける(穴に転落)してのネタばらし

という構図は・・基本的には水戸黄門の印籠だと思う

のだ。

 

番組としての仕掛けから始まって、様々な布石を経て

ドッキリのターゲットがのぼせ上った最高潮の時に

印籠ともいうべき(穴に転落)してのネタばらし。

 

この構図こそが日本人の最も好むカタルシスと

痛快さを生む要因じゃないのかな?

 

・・・今の格闘技コンテンツに・・この構図って

無いでしょ?

 

だからダメなのだ。


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