RHAPSODY OF FIRE、2010年リリースの7thアルバムです。
久々にこのバンドの作品を聴きましたが、
やはり素晴らしいです。
2004年リリースの「Symphony Of Enchanted Lands II」以来なんで、
ちょうどRHAPSODYから改名してから聴いてないことになりますね。
デビュー・アルバムの衝撃は今でも忘れられないです。
当時は毎日のように聴いていました。
ただ以前の作品と比べると、
ちょっとあっさり目というか、
大仰さ、荘厳さが抑えられている感じがします。
これが狙いなのか、
そうなってしまったのか分かりませんが、
デビュー作ほどコテコテではありません。
逆に洗練された、とも言えるかもしれませんね。
ただいずれにしても、
エピック・メタルの代表バンドとしての水準は
余裕で保っています。
特に１曲目のイントロ「Dark Frozen World」に続く
「Sea Of Fate」、「Crystal Moonlight」、「Reign Of Terror」の３連発は
この手の音楽が好きな人なら悶絶必至！
デビュー時の勢いはもう無いかなと
勝手に思い込んでいましたが、
いやはや、さすがです！
☆「このバンドにしてはあっさり目だが、クサクサ・コテコテ・ワールド全開の作品！」…☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆星満点！
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