マッツ・オラウソン以外を全員解雇し、
決意新たに制作されたアルバム。
ヴォーカルは、知っている人はビックリの
マイク・ヴェゼーラ。
ラウドネス時代を知っていた友人は、
「酷い、ヘタクソなヴォーカルだよ」と言ってました。
しかしアルバムで聴く分には、
なかなか良い歌いっぷりです。
まあライヴを重ねる内に、だんだんボロが
出てくる訳ですが…。
ドラムのマイク・テラーナも素晴らしい仕事ぶり。
マイク・テラーナは逆に、
ライヴを観て、「凄いドラマーだ!」と思いました!
僕の中では
イングヴェイのドラマーは
アンダース・ヨハンソンか、
このマイク・テラーナがベストだと思います。
1曲目「NEVER DIE」は、いかにもイングヴェイの1曲目という、
最高にカッコイイ曲です。
捨て曲ナシの充実の内容!
イングヴェイ本人曰く、
このアルバムは「難産だった」と言う通り、
苦労して作りこんだ結果という感じがします。
それだけ素晴らしい内容です。
イングヴェイには珍しい(?)
完成度の高い作品(笑)。
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