- 曲、音質、ジャケットも含め、
- 完璧に近い出来です。
「エピソード」から続く、
いわゆるストラト節ですね。
前作はコンセプト・アルバムで、
ストーリー性を重視していましたが、
今回は逆にコンパクトな作品。
それゆえに、楽曲重視といった印象が強いです。
毎度毎度マンネリなんですが、
アルバム毎に磨かれていく流れは、
感心してしまいます。
しかしティモ・トルキの完璧主義というか、
自らを厳しく追い込んでいった結果、
最終的に脱退という方向へ行ってしまいます。
ある意味このバンドで、
一番極限的な作品ではないかと、
僕個人は思っております。
☆「ストラト節が極限まで煮詰まったアルバム」…☆☆☆☆☆☆☆☆☆星9つ!
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