- コンセプト・アルバムですが、
- 音楽性は相変わらずのストラト節炸裂ですね。
ティモ・トルキの世界観を前面に押し出した内容です。
逆に他のメンバーはよく付き合ってるなと…（笑）。
しかしマンネリもここまでくると、
美学ですな。
いや、本気で（笑）。
僕はイングヴェイを神だと思っていますが、
マンネリズム度だけで言えば、
このバンドも神の領域に近いですね。
音楽性を変えずに、
毎度ハイ・クオリティな作品を出し続けるというのは、
色々趣向を変えていくことよりも、
凄いことだと思います。
この手の音楽のファン以外には、
「様式美バンドって、いつも同じことやってる」
と思われているかもしれませんが、
「変わらないことは、変えていくことよりも難しい」
という、どこかで聞いた格言のようなものを思い出させます。
…と、そんだけ哲学的な作品でもあります。
☆「ちょっと地味な印象だが、方向性は変わらず」…☆☆☆☆☆☆☆☆星８つ！
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