先日、父の命日を迎えました。


本来なら、一年祭として執り行い、やっとできたお墓に納骨する予定でした。


その前に祖母が亡くなってしまったので、延期に…


でも、命日だから、母と弟家族と集まりました。



あっという間の一年。

あれから一年経つんだね…


未だに、病院にいるような気がする…


ふと思い出しては、涙が溢れる時もある…


長男、ちゃんと就職して毎日頑張ってるよ。私が起きるより早くに出勤することもあるけど、自分で起きて、ちゃんと自分で用意して出かけてる。遅刻したことないんだよ。


次男、陸上で頑張って県大会上位になったんだよ。

もう、受験生なんだよ。高校行っても陸上頑張りたいんだって。


いろんなこと報告したいよ…


あっ、でも、どこかから見ててくれてるのかな?


お父さん、亡くなった後の世界があると信じてたよね。証明して欲しいのにな…

ほんとにあるなら、何かアクション起こしてよ…

そんな風に思ってしまう。



小さい頃から、両親が亡くなることが、とてもとても怖かった…

現実に起こってしまった…

今は、母がいてくれてるから、なんとか耐えてるけど…

父はいないのに、こうやって時間は過ぎて、私たちは生きてる…

なんだか切なくて…


昔から、自分が死ぬことは怖くないのに、大切な人が亡くなることはすごく怖くて…

未だにぽっかり心に穴が空いてる感じ…


まだ、実家にいるような感覚…でも、いないの。



どのくらいの時間が経てば、落ち着くのでしょう…

一年経ってもなお、まだ、悲しい…