父が亡くなり、お墓をどうするか話し合いました。


母の実家に婿入りした父。

私たち一家は、亡くなった時には、祖父が建てたお墓に入るつもりでいました。そして、今、お墓に入っているのは祖父一人。

お墓があるのは、県外。

若い頃は、私も母に連れて行ってもらってお墓参りに行っていましたが、子どもが産まれてからは、なかなか行くことができず…

まして、私自身、運転が大の苦手なため、とても一人じゃ運転して行けず…

ずっと、お墓参りに行きたいと思いつつ、行けずに数年…

母たちも、祖母が上手に歩けなくなったことと、コロナで、お墓に行けず…

お墓の近くに住む親戚に、お墓のお手入れをお願いしていました。


将来的にどうするんだろうと、ずっと一人思い悩んでいました…


父が亡くなり、弟と話し合い、やっぱり、今住んでいる所にお墓を作りたい。

できれば、祖父もこちらに連れてきたい。

そして、祖父が建てたお墓の石、そのままこちらに持って来られないだろうか…

意見は一致したので、お墓を移したいということを祖母に伝えました…


祖母は、これからお墓を守っていくのは、若い人たちなのだから、好きなようにしていいよと…


ホッとして、石屋さんに相談すると、お墓を持って来られる部分を持ってきて、建てることが出来ることに。


墓地は、すぐに自宅から近い霊園で購入。


お墓を移動するためには、まずは

今あるお墓の魂抜きをしなければならず。

先週、してきました。


数年ぶりのお墓…


ずっとずっと、ここに来たいと思いながら、行動できず…子供の頃は、年に数回、訪れていた懐かしい場所。



おじいちゃん、ずっと会いたかったよ。

ずっと来られなくてごめんね。

今度からは、いつでも会えるよ。


お骨は、骨壷ではなく、散骨してありましたが、それを綺麗に拾っていただき、私たちの住む地へ連れて来ました。



夏過ぎには、新しいお墓が完成する予定。



今後のことを考えると、いつでもお墓のお手入れができるので、肩の荷が降りた感じがします。




祖父のお墓、祖父が亡くなる前に自分で建てて、建ててすぐに連れてきてもらった記憶があります。

墓地は、高台にあって、少し歩くと見晴らしの良い場所があって…

祖父と一緒に景色を眺めた記憶が鮮明にあります。


でも、何故か、誰もそのことを覚えておらず…

生前にお墓を建てたことすら、誰も覚えていないという…

しかも、お墓を建てた時の書類を探して見てみると、建てたのは祖母の名前で、祖父が亡くなった後の日付ガーンガーンガーン



私の記憶では、まだ名前の彫られていないお墓を祖父に教えられて見たし、高台からの景色もなんとなく変わらない雰囲気…

いったいどういうことだろうと、不思議…


祖父のこと、大好きだった私。

祖父が亡くなった時、最後に交わした言葉が、

「お前は、小さい子が好きだから、保母さんになるんだよな。」

と私の手を握って、祖父は言いました。小学三年生だった私は、その頃ずっと保育園の先生になるんだって言っていたので、

「うん、なるよ。」

なんの疑問もなく答えました。

話終わると、医師たちから部屋から出るように言われ…

数分経ったら、亡くなっていた…


危篤と連絡があり、県外から何時間もかけて駆けつけ…ギリギリ間に合った感じでした。


今でも、本当に鮮明に覚えています…


その約束があったから、私は迷わず保育士になり、今でも保育士を続けているのかもしれません…



話はそれましたが、本当に祖父のこと大好きで、憧れの存在でした。




不思議な記憶は、とくに追求はせず…笑っ


とにかく、お墓の引っ越しの第一歩進めたので、ホッとしています。