帰り道
夕日とか見ると
寂しくなる
ぽつん
私は独りぼっちなんだな
って感覚になる
一人部屋にいるとき
不安
孤独感
落ち着かない
過食嘔吐があったから
なんとか誤魔化せてた
過食嘔吐がないとザワザワして
いてもたってもいられなかった
その感情を知りたくなかった
みたくなかった
この記事で書いたけど
積極的にこの寂しさザワザワを味わってみようと思ってね
じーっとしてる
ただただじーっとする
部屋でひとり
何もしない
呼吸するだけ
でも涙が出てきたら思いっきり流す
ネピアは横に置いておく
(エリエールでも可)
そんなことを1週間くらいやってみた
正直、じーっと寂しさ出てきた感情を味わう?てかなんもしないって、、、
すんごい辛い1週間だったんだけど
いてもたってもいられないというか
怖い不安さみしい虚しいひとりぼっち
みたいな
しかもGWだぜ、、、詰むよね
(何を今さら)
でも、それから自分の感覚に変化があった
あれ?一人でいても寂しくない
怖くない虚しくないさみしくない
なんか不思議な感覚
ソワソワしないのよ
今、ここ、的な?
この寂しさや虚しさってさ
自分と繋がってないから
自分の気持ち無視してないがしろにしてきたから他人は敵だと思って人との繋がりを拒んできたからとかあるけど
でもなんかもっとある感じがする
別にもある気がする
なんだなんだろ、この感じ、、
ってずっと思ってた
やっとわかった
お母さんの寂しさだった
お母さんの寂しさ
ああ
そっか
お母さんの寂しさか
これ、お母さんの寂しさか
私はお母さんの寂しさを
ずっと引き受けてきちゃったんだな、と
祖母の寂しさもあると思う
雪森家の世代間連鎖、愛着障害
祖母も母も頑張り屋でしっかりしてて自分で何でもやるし人に甘えたり頼ったりしない
鋼の女かと思うくらい強い
強いけどそれは鎧を被ってるだけで
心の奥底は寂しがってるのを私は感じてた
だから、なんとかしてあげたい
その鎧を脱がしたい
お母さんの寂しさ引き受けてまでも
お母さんを救いたいとか思ってた
どうにかしてあげたかった
でもそれは、私がすることじゃなかった
私の役目じゃなかった
私ができることじゃなかった
そう、私が出来ることじゃないんだよ
だから、、
この寂しさ、おかあさんに返すね。
たぶん、私の母はこれからも自分の心と向き合うってことはしないと思うんだけど、。
まあ、それが私の母親だしな。笑
わたし、それにまじムカついてた
許せなかったのよ
夫に給料を誤魔化され不倫され
息子は非行にはしり
娘は精神疾患を患ったにもかかわらず
「私は自己肯定感が高いから。あんたたちみたいに悪いことしたり、何かに依存したりしないの」
「ほら!お母さんの言ったとおりでしょ!お母さんはわかるの。」
「私は真面目に生きてきたから今がある。誰にも迷惑かけず一人で生きてきた」
「努力と根性がなきゃ駄目。努力や根性がない人は何やっても続かないのよ。一度決めたことは最後までやらなきゃいけないでしょ。」
「不倫はお父さんの問題です。結局、お父さん(自分の夫)は自分だけが可愛い人だったのよ」
「◯◯さん(母の現ボーイフレンドの金持ちなデブ)はさえかよりヤバいよ。いっちゃってる」
(パートナーは鏡なのにね…)
もう、いいだしたらキリがない迷言の数々を解き放つ笑
いや、いっちゃってるのおまえな!ってはなしじゃん?

いっちゃってるぅ!!!
ナダルみたいなのが自分の母親なんて死ねるじゃん?(ナダルに謝れ)
いや、ほんとまじでまじでまじで嫌だった
まじで心底無理だった
まじで心底きつかった
まじで心底しんどかった
話が通じない
母のことを残念な女だと思ってた
私の母って自分は「まとも」だと思ってるのよ
んなわけないのに笑
昔、カウンセラーの先生に「お母さん自身がカウンセリング必要かもしれないですね…」みたいなこと言われたことあるくらいだもん。笑
そんな母をどうにかこうにかしたかったの
お母さんに自分の心と向き合って気付いて認めて変わって欲しかった
私の大好きなお母さんだから出来るって信じたいし私が尊敬できるような人でいて欲しかった
おわかりだよね?
ないんだよ、あれが
そう、あれ
境界線がない、母と私に。
だって今まで散々私の土俵に土足でズカズカ入りこまれてきたんだもん
私も気付いたらやっちゃってた
お母さんを変えさせようなんてさ
無駄なのに。笑
無駄っていうか無謀。笑
まあ、それくらい私はお母さんが大好きだったってことよね
もうそれは仕方ないやん、かわいいやん

自分のことを「まとも」と思ってる人に他人が何を言ったところで意味ないんよね意味ない
自分で気付くしかない
さえか今年35歳だから
けいこ今年6◯歳だから
(いくつか忘れた笑
もう一人の大人の女性同士なんだから自分の寂しさくらい自分でわかってあげようよ
私はお母さんの土俵にはあがらないし
私の土俵にも踏み込ませない
私の気持ちも私の人生も私のものだ
お母さんの気持ちもお母さんの人生もお母さんのものだ
この寂しさ
お母さんに返すね。
お母さんのことが大好きだったから、ちょっとなんだか寂しい自分もいたけど、、、。
でも、わたし、どうしても前に進みたくなったんだわ。