この1カ月間ほど
私の中で大きな節目となる日を
過ごしていました。
もう時期は逃せないと声をあげました。
私の中の大きなロック
幼い時から刷り込まれてきたものを
もう、おしまいにしようと決めました。
自分だけでは難しいと思い
信頼している野崎先生に
カウンセリングをお願いしました。
キーワードになっている言葉が
かわいそう
という
ところまでは
整理がついているけど
その先が危ういのです。
自分の思い癖やズレを修正しながら
挑みましたが
思った以上の痛みと疲れで
倒れ込みながらも
精一杯挑みました。
この絵本が恋しくなり読みました。
この絵本を
リモート絵本講座で読んだ頃から
流れ がきていたようです。
先週も
野崎先生のもとに
手当て と
答え合わせ
のために伺いました。
野崎先生と少しでも読めれば
と
「スガンさんのやぎ」
もカバンに入れて。
後半
一緒に物語を
たどってくださいました。
前半
にこやかに
やぎのブランケットを追う野崎先生が
おおかみと闘う場面では
ご自身の身を抱きながら
「うわぁ……」と
本気で怯えられるのに
びっくりしながらも、なんだか安心。
「これ 阪上さんやん…。」と
野崎先生びっくりされてます。
「そうみえますか？
二匹は、また むきあいました
ってあるでしょ？
これを誰もしてこなかったんです。」
と私。
「これが怖かったんだと思うのです。
だけど
決行してみた今
今まで以上に暗闇のなかの星の絵が
きれいでね。
星も
一つではなくてたくさんで。
いっぱい光をくれてるなぁって。
この星が
私には応援してくれる人に
思えて。
ブログの中の出会いって
思いやり深くて
心強くてね。
野崎先生も含めて
かけてもらった声を思い出して
もう屈していたくないって。
ブランケットみたいに
がんばろう、
よがあけるまで がんばろう！
って思えたんです。」
と話しました。
続きが気になる野崎先生と
最後の場面に。
私を含め
ほとんどの人が
ブランケットの命が尽きた
と読むのですが
野崎先生は
「違う 違う！
休んでるだけよ。
今の阪上さんみたいに。
力一杯がんばって
今は動けなくて
休んでるだけよ…！」
と。
ほろ苦い物語として
読まれることが多い中
心から
「休んでるだけ！」
と読まれた野崎先生の言葉に
心地よく
安心してへなへなになれました。
野崎先生と
共感
の意味を見直し
癖づけられた
癖づいているものを直しました。
「すごい絵本やね。
いい絵本だわ。」
野崎先生と読んだ
この絵本が一層愛おしいです。
カウンセリングの後は
いつも
「プロフェッショナルやわぁ」
とうなってしまいます。
プロ の定義は
相手の自己肯定感も
自分の自己肯定感もあげる。
心強いです。
絵本屋つきのあめ
からお届けできます。
大人同士で読む絵本は
いいものです。
清水真砂子さん
｢大人になるっておもしろい？」に絵本を重ねる
第12信
2021/9/26(日)14：00－16：00
受講料 2000円
今回は心優しい新しい方も
えいっ！と参加。
楽しみです。
前回の様子
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