この日は子育て中のママさんが幼い子どもさんと
参加してくださいました。
よろしくお願いします
の気持をこめて
仕掛け絵本を一緒に。
幼い子達は
その小さな指が入るくらいの あな に
心惹かれお年ごろ。
こんなふうに
夜空が明るくなり
おうちに明かりが灯ります。
例えばこんな読み方いかが？
リモート画面に人差し指を立てて
近寄ってきてくれます。
かわいい！
仲良くなったので
同じ色味の本題の絵本に。
幼い子達には
むずかしい内容だけど
窓の外の景色を見るように
挿絵を楽しめる絵本です。
はじまりのページから
女の子とおじさんがアパートの窓辺に小さく
描かれています。
大人も
子どもも
大っきな目で
おじさんと女の子を探してくれます。
「おじさんどこ?｣って。
しばらくは
左右のページにそれぞれが描かれています。
「どこ？どこ？」
と子ども達。
こんな読み方もこの年齢ならではです。
親子で
一人で
パートナーと
ばあばと
手触りを感じながら
この絵本の世界にひたってくださいね。
絵本とエピソードはこちら
美しい挿絵をより味わえるように
この日は
シャンソンと合わせてみました。
エディット ピアフ
魅了されました。
もう圧巻です。
二十歳のはるちゃんは
ピアフデビューでは？
ママさんには
ほんの、ひとときでも
シャンソンにひたってほしくて。
皆さんも是非。
いせひでこさんの凄みのある美しさ
女の子とおじさんが
女の子の質問から
気持ちがつながり
未来につながる物語は
ピアフの歌声に
とても合うのです。
ハルちゃんは
ルリユール
と言う言葉のもう一つの意味
(もう一度つなげる)
が印象に残ったと。
主人公の女の子が
幼い頃のハルちゃんに似ていて。
本を胸に抱く
大人になった女の子の姿も
就活の準備に入ったハルちゃんと重なります。
「知らない世界に踏み出していくのは、こわい」
とハルちゃん。
「こわいよね」
と私も思わず。
そう
いくつになっても
こわい。
だけど
「新しい世界に飛び込んで行ったよね」
としみじみ。
「何もしないで何も変われないことも、
こわいよね」
とまたうなずき合いました。
高校受験の頃から
ハルちゃんは
ずっと自分で考えて
自分で決めて挑戦を重ねてきました。
就活という
知らない世界に向かう今
ハルちゃんは
不安で一杯だと。
だから
沢山の 質問 があふれています。
それは
自分に向き合っているから。
きっと
未来につながる
いい就活になります。
ちゃんと未来につながっていきます。
心細かったり
くたびれた時に
じっくり時間をかけていくことの大切さを
示し寄り添ってくれるも絵本です。
後半の絵本は
また改めて。
個人での読みあい、選書などの御依頼も
楽しみにお待ちしています。
リモート絵本講座で読んだ絵本も
読みますよ。
いろんな参加の形
リクエストが嬉しいです。
ありがとうございます。
講演会などの御依頼もいただいております！
御依頼お待ちしています。
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