緑の小道さんに誘っていただき
沢山の方と読みあった
新美南吉さんの ごんぎつね。
小道さんのリブログ記事から
毎日、心に響く記事を書いてくださる
ゆうさんともご縁をいただきました。
南吉さんのほかの作品にも
ふれられていたことから
「ごんぎつね に続いて てぶくろをかいに も
きたなぁ。
うわぁ でんでんむしの かなしみかぁ」と
心の中の私のつぶやき です。
ある程度紐解いて、そのままになっていた
物語を読みあってみましょう。
今日は
でんでんむしのかなしみ というお話です。
ゆうさんの記事にもありますが
私は皇后美智子様の御講演のテレビ放送から
でんでんむしのかなしみ という物語を
知りました。
なんという物語だろうと
語られたあらすじの冒頭から
涙が止まりませんでした。
すぐにクレヨンハウスさんに問い合わせて
この童話集の中におさめられている
物語だと知りました。
後にその講演内容は書籍となりますが
当時の店長さんがファックスで講演内容を
送ってくださり読むことができました。
ある日、自分の背中のからに
悲しみがいっぱいにつまっている事に
気づいたでんでんむしの
このかなしみは、
どう したら よいでしょう。
どうするんだろう‥。
当時は本当にわからなくて
衝撃でさえありました。
自分だけが、こんな大変な事になっている
と
嘆いていましたが
訪ねて行ったどのともだちの から にも
悲しみでいっぱいだと教えてもらい
みんなその悲しみを堪えて生きていると知り
このでんでんむしは もう なげくのを
やめました。 とありますが
私はまだ時折嘆いてしまいます。
当時は抱えきれないほど悲しみが
重なった苦しい苦しい時期。
美智子様がこの物語を何度となく
思い出されたと聴き
美智子様を身近に感じ
物語に励まされながら生きてこられた‥。
被災地で膝をつき寄り添われる姿に
いつも涙が出てしまう理由がわかりました。
私の当時の悲しみは
今日観てきた映画の
日日是好日の台詞のように
悲しみに慣れて抱えていけるものに
なったことを感じています。
辛いことがあると
まだ嘆かずにはいられない私なのですが
支えてくれる方
聴いてくれる方のありがたいこと。
当時より、うんと支えてくれる人が
増えていることの嬉しいこと。
厳しめに引っ張ってくださる方も
とても大切。
そんな方達も
でんでんむし達のように
ご自身の悲しみ苦しさに向きあい
柔らかい気持ちで生きて
ささやかな幸せも手のひらに乗せては
そのきらきらを喜び、分けてくださる。
今日のブログを書き始める時も
いつも以上に着地点がわからなかったけど
あの頃の自分に
心優しい仲間達に出会えるよ!
みんな逃げないで、ちゃんと悲しんで
光を見つけた人だよ!
と伝えてあげたい。
あと、ひと頑張り、ふた頑張りした時に
今より穏やかで
安心できて
もっと感謝できる自分であれますように。
背中の悲しみは私の持ち味なのかな。
これが工藤あゆみさんの
闇をほどき
その闇を丸めて生きていくことなのかなぁ
と点と点がつながった感じです。
仲間ってありがたい。
いつも本当にありがとうございます。
また声かけあって泣いたり笑ったりしながら
がんばっていきましょうね!








