12日ニューヨーク株式市場は続落、
ダウ工業株30種平均は前日比104ドル10セント安の
1万5739ドル43セントで取引を終えました。
ハイテク株中心のナスダック総合株価指数は
前日比5.41ポイント安の3,998.40ポイントで引けました。
12日ニューヨーク原油先物は、ニューヨーク商品取引所(NYMEX)で
ウエスト・テキサス・インターミディエイト(WTI)1月限が
前日比6セント高の1バレル97ドル50セントとなりました。
米FOMCを控え不透明感が高まっているようです。
COMEXゴールド2月限は大幅続落、前日比32ドル30セント安の
1トロイオンス1,224ドル90セントとなりました。
米与野党財政合意を受けて、量的緩和縮小開始への警戒感が高まっている
ようです。
外国為替市場ではドル円が103.44円まで円安傾向が続きました。
他通貨に対してもユーロ円は142.15円付近、スイスフラン円は116.21円付近、
ポンド円は169円付近までクロス円の緩やかな上昇傾向が見られました。
13日経済指標についてお伝えします。
午前9時、ニュージーランド12月NBNZ企業信頼感
の発表があります。
午前11時シンガポール7-9月期失業率(確定値)
の発表があります。
前回値は1.8パーセントとなっていました。
午後1時30分、10月鉱工業生産・確報値
の発表があります。
前回値は前月比0.5パーセント増となっていました。
午後4時、ドイツ11月卸売物価指数(WPI)の発表があります。
前回値は前月比1.0パーセント減となっていました。
午後5時15分、スイス11月生産者輸入価格
の発表があります。
前回値は前月比0.4パーセント減となっていました。
今回市場予測は同0.1パーセント増となっています。
午後10時30分、米11月卸売物価指数(PPI)の発表があります。
前回値は前月比0.2パーセント減、
今回市場予測は同0.0パーセント増となっています。
また食品・エネルギーを除いたPPIコア指数では
前回値が前月比0.2パーセント増、
今回市場予測は0.1パーセント増となっています。