ヨーロッパリーグ結果速報(7月21~22日) Part.1 | 欧州野球狂の詩

欧州野球狂の詩

日本生まれイギリス育ちの野球マニアが、第2の故郷ヨーロッパの野球や自分の好きな音楽などについて、ざっくばらんな口調で熱く語ります♪

スペインリーグ(第18節)


バレンシア・アストロズ12-2ベースボール・ナヴァーラ

バレンシア・アストロズ7-5ベースボール・ナヴァーラ

ベースボール・バルセロナ11-1C.D.パンプローナ

ベースボール・バルセロナ16-1C.D.パンプローナ

プエルトクルーズ・マーリンズ8-2ヴィーゴ・ファルコンズ

プエルトクルーズ・マーリンズ17-0ヴィーゴ・ファルコンズ

C.B.ビラデカンス11-1サンイナジオ・ビルバオ

C.B.ビラデカンス2-12サンイナジオ・ビルバオ

エル・イラーノ1-0C.B.サンボイ

エル・イラーノ5-9C.B.サンボイ


 スペインリーグは、先週末に予定されていたレギュラーシーズンの最終節を迎えました。2位バルセロナと4位ビラデカンスが、2試合の対戦を残している以外は、全てのチームがシーズンを終えています。そのバルセロナ(27勝7敗)と、首位アストロズの2チームが、8月上旬に行われるプレーオフで、相まみえることになりました。今節では、ともに対戦相手を一蹴。どちらのチームも、いい形で決戦に臨むことができそうです。


ソース:http://www.mister-baseball.com/results-spanish-division-de-honor-july-2122/


フランスリーグ(プレーオフ準々決勝)


21日

パリ大学クラブ6-2モンペリエ・バラクーダーズ

サヴィニー・ライオンズ15-7ステード・トゥールーズ


22日

モンペリエ・バラクーダーズ4-1パリ大学クラブ

ステード・トゥールーズ2-10サヴィニー・ライオンズ(ライオンズが2勝0敗で勝ち抜け)

パリ大学クラブ10-7モンペリエ・バラクーダーズ(パリ大学クラブが2勝1敗で勝ち抜け)


 フランスリーグでは、レギュラーシーズンの3~6位のチームで争われる、プレーオフ準々決勝が行われました。3戦先勝制で行われる今回のプレーオフでは、4位ライオンズが5位トゥールーズ相手に、2試合連続2ケタ得点で快勝。今季大躍進を果たしたパリ大学クラブも、バラクーダーズを2勝1敗で下し、勝ち抜きを決めました。来週の準決勝では、ライオンズが首位ルーアン・ハスキーズと、パリ大学クラブが2位セナート・テンプライアーズと対戦します。


ソース:http://www.mister-baseball.com/french-playoffs-puc-savigny-lions-reach-semifinals/


ドイツリーグ(プレーオフ準々決勝)


プレーオフ

21日

パダーボーン・アンタッチャブルズ5-1ハー・ディシプルズ

パダーボーン・アンタッチャブルズ7-0ハー・ディシプルズ(アンタッチャブルズが3勝1敗で勝ち抜け)

ゾーリンゲン・アリゲーターズ6-1マインツ・アスレチックス(アリゲーターズが3勝0敗で勝ち抜け)

レーゲンスブルグ・レギオネーレ9-3HSVスティーラーズ(レギオネーレが3勝0敗で勝ち抜け)

ハイデンハイム・ハイデコッフェ13-3ボン・キャピタルズ


22日

ハイデンハイム・ハイデコッフェ3-2ボン・キャピタルズ(ハイデコッフェが3勝1敗で勝ち抜け)


プレーダウン

ドルトムント・ワンダラーズ12-4ベルリン・スラッガーズ

ドルトムント・ワンダラーズ7-6ベルリン・スラッガーズ

ケルン・カージナルス13-1ドーレン・ワイルドファーマーズ

ケルン・カージナルス4-0ドーレン・ワイルドファーマーズ(カージナルスが1部残留決定)

マンハイム・トルネードス10-0バッド=ハンブルグ・ホーネッツ

マンハイム・トルネードス10‐5バッド=ハンブルグ・ホーネッツ


 ドイツリーグのプレーオフ準々決勝でも、準決勝への勝ち抜きチームが決定。こちらは4枠ともすべて順当勝ちで、サプライズはありませんでした。アリゲーターズとレギオネーレは、ともにアスレチックスとスティーラーズに3連勝し、盤石の状態で勝ち抜け。アンタッチャブルズとハイデコッフェは、ともに前の週に1敗を喫したものの、それでも主導権を握らせることなく、揃って2連勝を決めています。南北両地区の2強による準決勝では、ハイレベルな戦いが期待できそうです。


ソース:http://www.mister-baseball.com/german-playoffs-semifinals-set-surprises/


イタリアリーグ(2次リーグ第1節)


18日

ダネッシカフェ・ネットゥーノ3‐2UGFフォルティチュード・ボローニャ

テレマーケット・リミニ・パイレーツ2‐4T&Aサンマリノ・タイタンズ(延長10回)


20日

UGFフォルティチュード・ボローニャ11‐7ダネッシカフェ・ネットゥーノ

T&Aサンマリノ・タイタンズ11‐5テレマーケット・リミニ・パイレーツ


21日

UGFフォルティチュード・ボローニャ3‐6ダネッシカフェ・ネットゥーノ


22日

T&Aサンマリノ・タイタンズ0‐5テレマーケット・リミニ・パイレーツ(延長12回)


 イタリアリーグでは、イタリアシリーズ進出チームを決める2次リーグが開幕。2次リーグでは、レギュラーシーズンの上位4チームが、3試合総当たりで対戦します。第1節では、タイタンズとネットゥーノの両チームが、ともに勝ち越しスタート。ネットゥーノは第2戦を落としたものの、第3戦をものにして勝ち越し。タイタンズは、第3戦こそ延長12回で破れましたが、2日目までに2連勝を決めています。今季はヨーロッパカップでのタイトルを逃したタイタンズですが、王座防衛に向けてまずは及第点のスタート、といったところでしょうけ。


ソース:http://www.mister-baseball.com/results-ibl-playoffs-july-18-22/